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【プロ厳選】おすすめ格安SIM10選を徹底比較!後悔しない選び方

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※当サイトの記事には、事業者の商品・サービスの広告を含んでおります。

※専門家の方はサービス選定・順位付けに一切かかわっておりません。

本記事のポイント

  • 元日本一の携帯販売員が、今おすすめする格安SIM10選
  • 目的、用途に合わせた格安SIMの選び方をプロが解説
  • 格安SIMのメリット・デメリットから注意すべきポイントを紹介
  • 大手キャリアから格安SIMに乗り換える方法
格安SIMの乗り換えを検討しているけど、本当にお得?
女性
手続きって面倒じゃない?私にもできる?
おすすめの格安SIMが知りたい!

この記事では、格安SIMの選び方や比較ポイント、本当におすすめの格安SIMサービスを元日本一の携帯販売員カズキさんの解説とともにまとめていきます

編集部
胡摩田

監修をお願いした理由


カズキさんは「通信費で悩む方々のサポートが少しでもできるように」という思いから、地元での講師活動・情報発信を行っています。

カズキさんは「通信費で悩む方々のサポートが少しでもできるように」という思いから、地元での講師活動・情報発信を行っています。

 

YouTubeでは図解をもちいたり簡単な言葉で解説したりと、初心者にもわかりやすく丁寧な動画を作成されている印象を持ちました。

 

カズキさんなら「本当にユーザーにとって最適な格安SIMを解説していただける」と確信し、今回監修を依頼しました。

調査概要

  • 実施期間:2022年3月9日~2022年3月10日
  • 調査対象:格安SIM・格安SIMプランを利用している20代以上の男女
  • 有効回答数:722人
  • 調査方法:インターネット調査(Surveroidを利用)

乗り換えた人の9割が満足!格安SIMにするなら今がベスト

当サイト(となりのいろは)が格安SIMの利用者722名にインターネット調査を実施したところ、現在利用している格安SIM・格安SIMプランに満足している方(※)は全体の9割という結果でした。
(※大変満足した、満足した、まぁまぁ満足したと回答した方の総数)

格安SIMの利用満足度

格安SIMを利用している方のほとんどが、現状に満足していることがわかります。

日本一の携帯販売員 カズキさん


格安SIMへの変更は、1回の作業でも結構労力がかかりますよね。
でも逆に言えば、1回だけの見直しで今後ずっと通信費が安くなるともいえます。
たとえば格安SIMに変更したことで毎月3,000円減ったとすると、10年で36万円の節約になります。

1回見直しをするだけで、こんなに違いが出るんです。

格安SIMへの乗り換えが早ければ早いほど、お得にできる額も増えます。

つまり、いままさに格安SIMへ変更するのがいちばんお得でベストなタイミングといえるんです!

元日本一の販売員が選ぶ!おすすめの格安SIM10選

まずは、カズキさんが「今」おすすめする格安SIMを紹介していきます。

参考にしたカズキさんの動画は記事の最後でまとめていますので、チェックしてみてくださいね。

おすすめ1.他社からの乗り換えで失敗無し!UQモバイル

UQモバイル

UQモバイルの特長

  • 全国2,700店舗のauショップ、提携店で契約可能!実店舗でサポートが受けられる
  • au電気やauひかりとの併用でセット割がお得!適用で10回線まで3GB990円
  • 格安SIM・格安スマホの中でも随一の安定した通信速度で快適

UQモバイルはauのサブブランドで、通信速度が安定して速いことで有名です

大手キャリアのサブブランドのため実店舗も多く回線状況も安定しており、現在auユーザーの方にとくにおすすめの格安SIMといえるでしょう。

月額(税込) くりこしプランS(3GB) 1,628円

くりこしプランM(15GB) 2,728円

くりこしプランL(25GB) 3,828円

かけ放題プラン 国内通話かけ放題 1,870円

国内通話10分かけ放題 770円

国内通話60分まで定額 550円

使用回線 au
実店舗の有無 有り

(47都道府県すべて)

満足度

(※当サイト調査)

92.9%

      日本一の携帯販売員 カズキさん


      他社からの乗り換えで失敗しにくいのがUQモバイルです。
      店舗数も増えてきており、次に紹介するワイモバイルよりも月額料金が低いため、いま一押しの格安SIMです。

      UQモバイルの公式サイトを見る

      おすすめ2.スマホデビューにもぴったりY!mobile(ワイモバイル)

      ワイモバイル

      ワイモバイルの特長

      • 全国約4,000のSoftbank提携店で契約可能
      • 家族割りがお得!適用で2回線目から3GB990円
      • 自社の回線を利用しているため、通信速度も安定している

      CMでもおなじみのY!mobile(ワイモバイル)は、当サイトの利用者数調査でも2位になるほど知名度もあり人気のサービスです。

      Softbankのサブブランドということで、一般的な格安SIMサービスと違いほかの通信会社から回線を借りているのではなく自社の回線のため、通信速度も回線状況も安定しています。

      また、取り扱い店が全国に約4,000店舗もあることから、オンラインでの申し込みに不安がある方でも店員さんに相談しながら契約することができるでしょう。

      月額(税込) シンプルS 2,178円

      シンプルM  3,278円

      シンプルL 4,158円

      かけ放題プラン 時間・回数制限なし 1,870円
      10分以内かけ放題 770円
      使用回線 Softbank
      実店舗の有無 有り

      (47都道府県すべて)

      満足度

      (※当サイト調査)

      94.8%

      日本一の携帯販売員 カズキさん


      店舗でのサポートが充実しているのがメリットで、全国のワイモバイルショップ、ワイモバイルに対応しているSoftbankショップでサポートしてもらえます。
      スマホデビューの方や他社からの乗り換えで検討される方が多い格安SIMです。

      ワイモバイルの公式サイトを見る

      おすすめ3.契約数300万件突破!人気のahamo(アハモ)

      ahamo大盛り

      ahamoの特長

      • 料金プランは20GBで2,970円(税込)の一つ!わずらわしい条件も一切なしでシンプルだから悩みなし
      • 事務手数料、端末・SIMカードの送料0円だから申込しやすい
      • docomoのオンライン限定プランだから、通信速度・通信品質も問題なし!

      ahamo(アハモ)はdocomoのオンライン限定プランです。

      料金プランは20GB・国内通話5分無料で2,970円の一つなので、「あれを付けたりこれを引いたりと考えるのが面倒」という方にはうれしいシンプルさです。

      新しくはじまった月額1,980円で80GBが追加できる「ahamo大盛りオプション」も、大容量プランを希望の方にもおすすめですよ。

      月額(税込) 20GB 2,970円
      かけ放題プラン 1,100円
      使用回線 docomo
      実店舗の有無 なし
      満足度

      (※当サイト調査)

      91.8%

      日本一の携帯販売員 カズキさん


      ahamo(アハモ)は契約数は300万契約を突破するなど、かなり人気です。
      通信品質もdocomoと同様で、料金も納得の設定。
      プランに「5分かけ放題」がついているという、とてもバランスの取れた格安SIMです。

      おすすめ4.LINEのデータ消費0!LINEMO(ラインモ)

      LINEMO

      LINMOの特長

      • LINEアプリのトーク、音声通話・ビデオ通話のデータ消費0「LINEギガフリー」
      • Softbankの回線だからエリアも広く通信も安定!5G通信にももちろん対応
      • データ量超過後の速度制限中でも1Mbpsでストレスなし(20GBプランの場合)

      LINEMO(ラインモ)はSoftbankのオンライン専用新料金ブランドです。

      特長はその名の通りLINEをデータ消費0で使えるところ。

      生活に欠かせない通話アプリの利用が、ギガ消費を心配をすることなくできるのは大きなメリットとといえます。

      月額(税込) ミニプラン(3GB) 990円
      スマホプラン(20GB) 2,728円
      かけ放題プラン 通話準定額 550円
      通話定額 1,650円
      使用回線 SoftBank
      実店舗の有無 なし
      満足度

      (※当サイト調査)

      86.6%

      日本一の携帯販売員 カズキさん


      通信速度の品質はSoftbankと同等で、超高速で安定しているのが特長です。

      ただ店舗でのサポートがないため、オンラインでの手続きに不安のある方にはおすすめしません。

      LINEMOの公式サイトを見る

      おすすめ5.大手キャリアの一つ楽天モバイル

      楽天モバイル

      楽天モバイルの特長

      • どれだけデータ消費しても最大3,278円(税込)!※楽天回線エリアのみ
      • 実際にその月に消費したデータ量で月額が決まるから、毎月の支払いに無駄がない
      • 7月からかけ放題が10分から15分にアップグレード!電話回線の利用もお得に

        楽天モバイルは楽天が持っている通信設備を使用し楽天回線を提供しているため、docomo、au、ソフトバンクと並ぶ第4のキャリアです。

        人気の理由はなんといっても料金の安さで、楽天回線エリアであればどれだけデータを使っても3,278円の格安料金。

        その月に消費したデータ量で月額が決まるので、データをたくさん使う人あまり使わない人どちらも満足できるプランを提供しています

        格安SIMとは少し違いますが、知名度の高さ・料金プランのお得さから見ても検討の対象にすべきサービスといえるでしょう。

        月額(税込) ~3GB 1,078円

        ~20GB 2,178円

        無制限 3,278円

        かけ放題プラン Rakuten Linkアプリ 0円
        10分通話かけ放題 1,100円
        国際通話かけ放題 980円(不課税)
        使用回線 現在の受付は

        楽天回線のみ

        実店舗の有無 有り

        (47都道府県すべて)

        満足度

        (※当サイト調査)

        90.5%

        日本一の携帯販売員 カズキさん


        楽天回線は通信回線として最適なプラチナバンド(※)に対応していません。
        (※バンドとは周波数帯のこと。プラチナバンドは一度に送信できる情報量が多く、建物・山などの障害物を迂回して伝わる性質を持つ良質な周波数帯を指す。)

        プラチナバンドに対応するようになれば、かなりおすすめできる格安SIMです。

        楽天モバイルの公式サイトを見る

        おすすめ6.基本料金0円で使うぶんだけ“トッピング”povo2.0(ポボ)

        povo2.0の特長

        • 基本料金は0円でデータ容量や通話を「トッピング」していくことで月額が決まる
        • 何をトッピングするかはユーザーの自由!自分でイチからプランを作ることができる
        • 最大150GBのプラン(12,980円/月)があり、たっぷり使える

        auのオンライン申込限定の料金プラン「povo2.0(ポボ)」は、基本料金0円(国内通話22円/30秒、国内SMS送信3.3円/通)です。

        データ追加1GB(7日間)390円や、5分以内かけ放題550円などを「トッピング」することで、自分にぴったりのプランを自分で作ることができます。

        auユーザーであれば乗り換えは簡単ですので、注目すべきサービスといえるでしょう。

        月額(税込) 基本料金0円

        ※180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止・契約解除

        かけ放題プラン 5分以内かけ放題 550円
        かけ放題 1,650円
        使用回線 au
        実店舗の有無 なし
        満足度

        (※当サイト調査)

        97.7%

            日本一の携帯販売員 カズキさん


            基本料金0円なので、通話トッピングだけを利用すれば通話専用での利用もお得です。
            サポートはチャットや問い合わせフォームのみですが、ある程度スマホの操作ができる方であれば問題ないでしょう。
            ただ都度「トッピング」を購入する料金体系に、最初は戸惑うかもしれません。

            povoの公式サイトを見る

            おすすめ7.コスパも通信速度も高評価!NUROモバイル

            NUROモバイル

            NUROモバイルの特長

            • 2021年のオリコン顧客満足度 格安SIM部門で1位を獲得の満足度の高い格安SIM
            • プランは0.2GB~20GBまでの6つで、ライフスタイルに合わせてぴったりの料金プランが選べる
            • NEプランなら専用帯域の利用で通信速度もサクサク快適!

              NUROモバイルはソニーグループが提供する格安SIMです。

              2021年のオリコン顧客満足度で1位を獲得するなどユーザーからの信頼も厚く、今注目の格安SIMです。

              音声通話SIMが5GBで990円と月額費用も低価格、無料でLINE利用時のデータ消費が0にできるオプションが利用できるなどコスパ抜群です。

              月額(税込) NEOプランLite(20GB)

              2,090円

              NEOプラン(20GB)

              2,699円
              VSプラン(3GB)

              627円~

              VMプラン(5GB)

              825円~

              VLプラン(10GB)

              1,320円~

              お試しプラン

              330円~

              かけ放題プラン かけ放題5分 490円
              かけ放題10分 880円
              使用回線 docomo

              au

              Softbank

              実店舗の有無 なし
              満足度

              (※当サイト調査)

              日本一の携帯販売員 カズキさん


              小容量の5GBで月額990円はコスパがいいです。
              NUROモバイルならではのNEOプランでは「専用帯域」を使用しており、通信速度も安定しているといえます。

              NUROモバイルの公式サイトを見る

              おすすめ8.店舗で荷サポートも受けられるmineo(マイネオ)

              mineoの特長

              • 大手キャリア3社の回線が利用できるトリプルキャリアだから、対応範囲も広く乗り換えもカンタン
              • 通信速度で選べる料金プランがあり、速度を優先したい人にもピッタリ
              • 契約解除料無料のお試しコースがあるから、実際に使ってから本契約するかを決められる

              mineo(マイネオ)は関西電力グループの株式会社オプテージが提供する格安SIMサービスです。

              格安SIMサービスではありますが店舗でのサポートもあり、オンラインでのサポートだけじゃ不安!という方も安心でしょう。

              また「mineoプチ体験」というお試しコースが用意されており、1,100円(音声通話+データ通信タイプ)+契約手数料550円で実際にmineoの格安SIMをお試しで利用することができます

              実際につながりやすいのかどうか、速度は快適かなどを確かめてから契約できるので、満足度の高いサービスです。

              月額(税込) ・音声通話

              1GB 1,298円
              5GB 1,518円
              10GB 1,958円
              20GB 2,178円

              ・データ通信のみ

              1GB  880円
              5GB 1,265円
              10GB 1,705円
              20GB 1,925円

              かけ放題プラン 10分かけ放題 550円
              時間無制限かけ放題 1,210円
              使用回線 au
              SoftBank
              docomo
              実店舗の有無 有り

              (販売店・mineoショップなど

              すべてで216店舗)

              満足度

              (※当サイト調査)

              90.9%

                  日本一の携帯販売員 カズキさん


                  料金プランは他と比べると若干高めといえますが、月額385円で最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になる「パケット放題 Plus」というお得なオプションもあります。
                  通信速度も安定していますし、店舗での契約も可能です。

                  新プランの無制限プラン「マイそく」も平日の昼間以外はデータ通信量が無制限で利用でき(プランによって300Kbps・1.5Mbps・3Mbps)、工夫してスマホを使える方におすすめです。

                  mineoの公式サイトを見る

                  おすすめ9.業界トップクラスの安さHISモバイル

                  hisモバイル

                  HISモバイルの特長

                  • 使ったデータで月額が決まるビタッ!プランなら最低100MBが198円(データSIM)と業界最安値クラス
                  • 全国の取り扱い店舗で店員さんからサポートを受けることができアフターサポートも安心!
                  • 旅行代金の割引など旅行会社ならではの特典もあり

                    HISモバイルは、大手旅行会社のH.I.S.が提供する格安SIMです。

                    使ったデータで月額が決まるビタッ!プランなら最低100MB(198円)と業界最安値クラス

                    「データ容量を低くして月額も極力下げたい」という方におすすめの格安SIMです。

                    多くの格安SIMは実店舗を持ちませんが、HISモバイルは全国に取り扱い店があるため、店舗で店員さんからサポートを受けることができ乗り換え後のトラブルも心配ありません。

                    月額(税込) 音声通話

                    ~100MB 290円

                    ~1GB 550円
                    ~3GB 770円
                    ~7GB 990円
                    ~20GB 2,190円

                    ~50GB 5,990円

                    データ通信のみ(ピタッ!プラン)

                    ~100MB 198円

                    ~2GB 770円
                    ~5GB 1,320円
                    ~10GB 2,310円
                    ~15GB 3,300円

                    ~30GB 5,775円

                    かけ放題プラン 5分かけ放題 500円
                    完全かけ放題 1,480円
                    使用回線 docomo

                    Softbank

                    実店舗の有無 有り

                    (アイサポなど

                    全国に約100店舗

                    満足度

                    (※当サイト調査)

                    90.9%

                    日本一の携帯販売員 カズキさん


                    新プランの7GBで990円は格安SIMのなかでもトップクラスの安さです。
                    一部の店舗で「契約」は行えますが、契約後の店舗サポートは限定的なため、店舗のサポートが必要ないという方におすすめですよ。

                    HISモバイルの
                    公式サイトを見る

                    おすすめ10.docomo回線での通信速度1位OCN モバイル ONE

                    OCNモバイルONE

                    OCN モバイル ONEの特長

                    • docomo回線での品質調査で3期連続総合1位を受賞
                    • 全国のドコモショップで申込・契約が可能!
                    • 一か月に1度データ容量コースの変更ができるため、毎月ぴったりのプランが選べる

                    OCN モバイル ONEはNTTコミュニケーションズが提供するサービスです。

                    全国のドコモショップで申込・契約をすることができる申込やすさが魅力で、docomo回線の格安SIM内ではトップともいえる通信品質です。

                    docomo回線の格安SIM内ではトップともいえる品質ですので、docomoユーザーにとっては乗り換えやすく一番おすすめの格安SIMサービスといえるでしょう。

                    月額(税込) ・音声通話

                    500MB 550円
                    1GB 770円
                    3GB 990円
                    6GB 1,320円
                    10GB 1,760円

                    ・データ通信のみ

                    3GB:858円

                    6GB:1,188円

                    10GB:1,628円

                    かけ放題プラン 10分かけ放題 935円
                    トップ3かけ放題 935円
                    完全かけ放題 1,430円
                    使用回線 docomo
                    実店舗の有無 有り

                    (全国のドコモショップで受付

                    満足度

                    (※当サイト調査)

                    100%

                        日本一の携帯販売員 カズキさん


                        OCNモバイルONEは「グローバルIP」という通信を使っているため、スマホの電池の持ちが他と比べると落ちてしまう場合があります。
                        ほかの格安SIMが多く使用している「プライベートIP」への移行が2022年6月6日~可能になりました。(新コース契約者限定)

                        プライベートIPの設定を行えば電池の持ちが改善されます。

                        OCN モバイル ONEの
                        公式サイトを見る

                        そもそも「格安SIM」ってなに?

                        格安SIMとは、その名の通り大手携帯会社よりも格安の通信料で利用できるサービスです。

                        SIMとはSIMカードの略。スマートフォンには契約情報が記録されたSIMカードが入っており、このカードがなければ通信はおこなえません。

                        通常の利用では差し込んだままで見ることはめったにないSIMカードですが、格安SIMに乗り換えるにはSIMカードを取り出して差し替える作業が必要になります。

                        格安SIMが安い理由「他社の回線を借りているから」

                        ではなぜ、格安SIMを提供する会社は、大手携帯会社よりも月額料金が安いのでしょうか?

                        日本一の携帯販売員 カズキさん


                        格安SIMは自社で回線を持っておらず、大手携帯会社から借りています。
                        そのため店舗・設備維持費・人件費などが削減でき、料金に還元できています
                        店舗での対応も可能な格安SIMも増えてきてはいますが、そういった費用の削減が大きな理由です。

                        格安SIMにも種類がある

                        格安SIMと言われているものは、じつは提供している会社やサービス形態によって種類を分けることができます。

                        一覧表でまとめました。

                        格安SIMの種類

                        大手携帯会社以外は格安SIMとひとくくりにされることが多いです。

                        サブブランド・オンライン限定プランの場合は、同じ携帯会社であれば「乗り換え」というよりも「プラン変更」に近いため、もとに戻すことも簡単に行うことができます。

                        格安SIMに乗り換えるデメリット5つ

                        「格安SIMにしたいけど、安い分なにかデメリットがあるんじゃないの?」と思う方も多いはずです。

                        変えてからサービスが満足に受けられない・回線が遅い、などの問題が起こることは避けたいですよね。

                        まずは格安SIMに乗り換えるデメリットを紹介します。

                        • デメリット1.通信速度が遅い・不安定
                        • デメリット2.店舗でのサポートが受けられない
                        • デメリット3.通話オプションがない
                        • デメリット4.購入できる端末が少ない
                        • デメリット5.支払い方法がクレジットカードの場合が多い

                        デメリット1.通信速度が遅い・不安定

                        先ほど紹介した「MVNO」では、混んでいる時間帯は回線が遅くなることもあります。

                        また格安SIMにする際、いま使用している回線と別の回線に乗り換えてしまうと今まで使えていた場所で回線が不安定になってしまうこともあります

                        日本一の携帯販売員 カズキさん


                        たとえばdocomoからauの回線を借りている格安SIMに乗り換えた場合、電波はdocomoからauに変更されます。

                        そうすると今まで快適に使えていた場所で電波が弱くなったり、逆にdocomoで電波が入りにくい場所で快適に使えるようになったりすることもあります。

                        デメリット2.店舗でのサポートが受けられない

                        格安SIM、とくにMVNOは店舗がない場合が多く、大手携帯会社ではスタッフがおこなってくれる手続きや設定を自分で行う必要があります。

                        また、スマートフォンが壊れた・失くしたといった緊急事態の際に、最寄りに店舗がないというのは不安な点といえます。

                        不安な方は、店舗サポートがある・店舗が多いサブブランドを検討してみましょう。

                        デメリット3.通話オプションがない

                        格安SIMによっては、以下のような通話オプションがない場合があります。

                        • 留守番電話
                        • 割り込み通話
                        • 転送電話

                        こういったサービスを日常的に利用している方は、検討している格安SIMがこれらのオプションに対応しているかあらかじめ確認しておきましょう。

                        デメリット4.購入できる端末が少ない

                        格安SIMに乗り換えたい方の中には、乗り換えるのと同時に端末も購入したい方もいるでしょう。

                        しかし格安SIMの場合、大手携帯会社よりも購入できる端末の種類が少ない場合が多く、そもそも端末を販売していない会社もあります。

                        使いたい端末があるのであれば、大手携帯会社やApple Storeなどで購入してから格安SIMに契約することで好きな端末を利用できます。

                        デメリット5.支払い方法がクレジットカードの場合が多い

                        大手携帯会社では口座振替の支払いもメジャーですが、格安SIMは月額料金の支払い方法が「クレジットカードのみ」という場合が多いです。

                        クレジットカードを持っていない、という方は契約することができません。

                        ただ、ワイモバイルやUQモバイルなどの店頭サポートが可能な格安SIMは口座振替にも対応している場合が多いので、選ぶ時の基準にしてみましょう。

                        参考:電話番号・メールアドレスはそのまま使える

                        よくデメリットで「電話番号やメールアドレスが使えなくなる」と耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

                        現在は、電話番号もメールアドレスも変えることなく、格安SIMに乗り換えることができるようになっています。

                        • 電話番号
                          MNP(Mobile Number Portability)を申し込むことで、いまの電話番号をそのまま使用できる。(無料)
                          ※MNPについては「格安SIMへ乗り換える方法」で詳しく紹介していきます。
                        • メールアドレス
                          メールアドレス持ち運びサービスに申し込むことで、キャリアのアドレスを使い続けることができる。
                        docomo 330円/月
                        ※初回申込日から31日間無料
                        ドコモメール持ち運び | サービス・機能 | NTTドコモ

                        https://www.docomo.ne.jp/service/docomo_mail_portability/

                        au 330円/月 auメール持ち運び | サービス・機能 | au

                        https://www.au.com/mobile/service/aumail_portability/

                        Softbank 3,300円/年 メールアドレス持ち運び | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

                        https://www.softbank.jp/mobile/service/mail-address-portability

                        格安SIMに乗り換えるメリット3つ

                        デメリットをお伝えしてきましたが、格安SIMに乗り換えるとデメリットをこえるメリットもあります。

                        • メリット1.なんといっても月額費用が安い!
                        • メリット2.自分にあった料金プランが見つけやすい
                        • メリット3.契約期間の縛りがない

                        メリット1.なんといっても月額費用が安い!

                        格安SIMのメリットは、なんといっても月額料金の安さです。

                        冒頭のカズキさんのコメントにもあったように、一度の手間で大きな節約になります。

                        日本一の携帯販売員 カズキさん


                        格安SIMと大手携帯会社とのいちばんの違いは、料金の安さでしょう。
                        「安くしたいから格安SIMに変えたい」という人が圧倒的に多いです。

                        実際、以下の比較表でもわかるように、同じ3GBでも大手キャリアと格安SIMで2,000~3,000円程度の料金差があります。

                        (※比較表は横にスワイプできます)

                        • 大手キャリア
                         1㎇3㎇5㎇7㎇無制限

                        3,465円

                        4,565円

                        5,665円

                        6,765円

                        7,315円

                        2,178円

                        3,278円
                        (1㎇超~4㎇)

                        4,928円
                        (4㎇超~7㎇)

                        7,238円

                        3,278円

                        4,378円

                        5,478円

                        7,238円

                        • 格安SIM
                         1㎇3㎇5~10㎇10~20㎇20㎇以上

                        公式サイトを見る



                        1,628円

                        2,728円
                        (15㎇)

                        3,828円
                        (25㎇)

                        公式サイトを見る


                        770円

                        990円

                        1,320円
                        (6㎇)

                        1,760円
                        (10㎇)

                        公式サイトを見る

                        2,178円

                        3,278円
                        (15㎇)

                        4,158円
                        (25㎇)

                        公式サイトを見る

                        1,298円

                        1,518円
                        (5㎇)

                        1,958円
                        (10㎇)

                        2,178円
                        (20㎇)

                        公式サイトを見る

                        980円

                        1,518円
                        (8㎇)

                        1,991円
                        (20㎇)

                        2,728円
                        (30㎇)

                        価格がお手頃な分、店舗サポートがなかったり自分で手続きすることが多いなど、大手キャリアとくらべると不便と感じるポイントはあって当然といえるでしょう。

                        メリット2.自分にあった料金プランが見つけやすい

                        格安SIMの料金プランは種類も豊富で、自分の生活スタイルに合わせたプランが選びやすいです。

                        たとえばauのオンライン限定プラン「povo」は基本料金が0円、そこに自分がほしい分だけ通話やデータを「トッピング」していくこと自分好みのプランを自分で作ることができます。

                        逆にdocomoのオンライン限定プラン「ahamo」はデータ容量20GB・通話5分無料で2,970円と、80GB追加できる大盛りオプションのみの展開です。

                        シンプルさを求めたい方におすすめのわかりやすいプランもあります。

                        無駄のない自分にぴったりのプランが選べるのは格安SIMの強みといえるでしょう。

                        通話をつけないことでもっと格安にすることも!

                        格安SIM会社が提供するSIMカードは、以下の3種類です。

                        1. 音声通話SIM
                        2. データSIM
                        3. データSIM+SMS付き

                        それぞれ、以下のようにできることが違います。

                         音声通話SIMデータSIM
                        +SMS付き
                        データSIM

                        電話

                        SMS

                        データ通信

                        データSIMは通話機能がないぶんほかより格安で、タブレット用や2台目以降のスマホ用で利用する人が多いです。

                        このように料金プランのほか、SIMの種類も自分の目的に合わせて契約できるのも格安SIMのメリットといえるでしょう。

                        データSIMの利用のメリットやおすすめのデータSIMは「【2022年】おすすめ最新データSIMランキング!速度・料金で徹底比較」でも紹介していますので、参考にしてください。

                        メリット3.契約期間の縛りがない

                        格安SIMは絶対に利用しなければいけない契約期間の縛りや解約金・違約金がないことが多いです。

                        あっても半年から1年と、短い期間を設定しています。

                        もし乗り換えて不満があったとしても、すぐに別の会社に乗り換えることができるので安心です。

                        日本一の携帯販売員 カズキさん


                        「乗り換え」だと重くうけとめてしまいますが、「プラン変更」と思えば敷居が低くなりますよね。
                        もし格安SIMにして問題が出てきてしまったのであれば、大手キャリアに戻ればいい。
                        それくらいの気持ちで考えてみてください。

                        また、現時点(※2022年5月)で大手携帯会社3社も2年縛りを完全に撤廃しており、大手携帯会社から格安SIMへの乗り換えもしやすくなっています。

                        自分に合った格安SIMを選ぶ方法

                        日本一の携帯販売員 カズキさん


                        格安SIMの選び方は、以下の4つのポイントを気にして選んでみましょう。

                        1. いま使っている回線の種類
                        2. 料金の安さ
                        3. 通信速度
                        4. サポート面

                        選び方のポイントについて、ひとつひとつ詳しく解説していきます。

                        選ぶポイント1.いま使っている回線の種類

                        最初のポイントは、docomo・au・Softbankのうち「いまどこの会社の回線を使用しているか」を考慮することです。

                        格安SIMへの乗り換えで回線を変えると、通信状況が変わってしまいます。

                        日本一の携帯販売員 カズキさん


                        いま使っている大手携帯会社の回線で快適に使えているのであれば、同じ回線に乗り換えると通信環境が変わらず安心です。

                        選ぶポイント2.料金の安さ

                        格安SIMのメリットは、なんといっても月額料金の安さです。

                        メリットでも紹介したように、同じ3GBプランでも大手キャリアと格安SIMで2,000~3,000円程度の料金差があります。

                        ギガ数・月額料金で比較し、とにかく安い格安SIMを選ぶのも一つの方法です。

                        選ぶポイント3.通信速度

                        格安SIMを検討する際、気になるのは通信速度ではないでしょうか?

                        実際、当サイト(となりのいろは)が実施したインターネット調査でも「格安SIMや格安プランに契約する際に不安に思ったこと」の1位が「通信速度が遅そう」でした。

                        しかしカズキさんによると「通信速度自体は格安SIM会社によってそこまで大きく差はない」といいます。

                        日本一の携帯販売員 カズキさん


                        正直なところ、どこの格安SIMも大体通信速度は同じといえます。
                        では何を基準に選ぶのかというと、ユーザーの多さです。
                        ユーザーが多いところはどうしても回線が混みやすくなるため、そういった会社は避けるという手があります。
                        実際、回線が混まないからという理由でユーザー数の少ないマイナーな会社を狙って契約するという方もいるくらいです。
                        ちなみに大手の格安プラン(ahamoなど)やサブブランド(UQモバイル)などは回線を借りているわけではないので、ユーザーが多くても混む心配はありません。

                        選ぶポイント4.店頭サポートがあるかないか

                        格安SIMの特徴として、オンラインでしか申込・手続きができないプランがあります。

                        オンラインと店頭で、それぞれ利用が向いている人やメリットが違います。

                        日本一の携帯販売員 カズキさん


                        初めて格安SIMに乗り換える際には店頭で契約がおすすめで、失敗も少ないと思います。
                        反対に、オンライン限定プランのほうはやはり料金単価が安いSIMが多いです。
                        本体代金が1円で販売されていたり、キャッシュバックなどの特典を受けとれたりとお得なキャンペーンも店頭より多いといえるでしょう。
                        ただオンライン限定プランは自分で行わなければいけないことも多いので、ある程度スマホの知識がある方におすすめしています。

                        選ぶポイント5.キャンペーンで比較するのもあり

                        上記4つの比較ポイントでも決めきれないときは、キャンペーンで比較してみましょう。

                        キャンペーンには、端末が安く帰るものや月額が安くなるもの、データ容量が増えるものなどさまざまです。

                        自分の目的や使い方に合わせて、よりお得になるキャンペーンが利用できそうな格安SIMを選ぶのもおすすめです。

                        大手携帯会社から格安SIMへ乗り換える方法

                        大手携帯会社から格安SIMに乗り換える手順を説明していきます。

                        「大変な作業かも」と心配になる方もいるかもしれませんが、一つひとつはシンプルで分かりやすいものです。

                        ただ格安SIMの種類や会社によって方法・手順が違うため、詳しくは契約したい格安SIMのサイトをチェックしてくださいね。

                        STEP1.格安SIMで使う端末を準備する

                        格安SIMで利用する端末を準備しましょう。

                        端末を新しく購入するのか、持っている端末をそのまま使うのか、今使っている回線と格安SIMの回線はなにか、などでSIMロックの解除が必要あるかないかが変わってきます

                        日本一の携帯販売員 カズキさん


                        SIMロック解除は基本的には格安SIMに乗り換える前に行うのが良いです。
                        なぜなら、格安SIMに乗り換えした後にSIMロック解除を行おうとすると少々手間がかかってしまうためです。
                        (ソフトバンクの場合、マイソフトバンクという専用サイトのIDとパスワードを使って解除を行う必要があり、IDやパスワードの確認、それらが不明だと再発行手続きが必要)
                        また、事前にSIMロック解除を済ませておくことで、乗り換えた後、すぐにSIMカードをさして使うことができます。
                        SIMロックの解除は、他社に乗り換えの予定がなかったとしても個人的には解除しておいた方がいいかなと思います。

                        いま使用している端末をそのまま使う場合

                        大手キャリアと契約しているいまの端末を格安SIMで使用するには、SIMロックを解除する必要があります。

                        ただし、いまと同じ回線の格安SIMを利用する場合はロックを解除する必要はありません。

                        いま契約しているのがauの場合

                        • au回線の「UQモバイル」に乗り換える
                          →SIMロック解除の必要ナシ
                        • docomo回線の「ahamo」に乗り換える
                          →SIMロック解除の必要アリ

                        SIMロックの解除はいま契約している大手キャリアのサイトから、または店舗で手続きを行い解除します。

                        乗り換え先がどの回線なのか、SIMロックの必要はあるのかを確認しておきましょう。

                        格安SIMへの乗り換えと同時に端末も購入する場合

                        端末を新しく購入する場合、以下のようなケースが考えられます。

                        • 格安SIMを契約する会社で端末も購入する場合
                          →SIMフリー端末のため解除の必要ナシ
                        • Apple Storeやソニーストアで購入する場合
                          →SIMフリー端末であれば解除の必要ナシ
                        • 中古で購入する場合
                          →購入時にSIMロックがかかっているかどうか確認の必要アリ

                        格安SIMを契約する会社で端末も購入する場合は購入できる端末に限りはありますが、SIMロックの解除も必要なく手間がかからないためオススメの方法です。

                        とくにiPhoneはApple Storeで端末のみの購入であれば大手携帯会社よりも安く購入できお得ですが、格安SIMが対応しているiPhoneかきちんと確認したうえで購入しましょう。

                        中古で購入の場合は、購入前にSIMロックの解除ができているかの確認が必須です。

                        解除されていない場合ロックされているキャリアの回線でしか使用できなくなるので注意しましょう。

                        STEP2.(電話番号を変えない場合)MNP予約番号を取得する

                        利用している電話番号を格安SIMに乗り換えても利用し続けたい場合は、MNPの予約番号が必要になります。

                        日本一の携帯販売員 カズキさん


                        いま利用中の携帯会社へ連絡し、10桁の「MNP予約番号」を発行してもらいます。
                        この番号を用いて他社に乗り換えることでシステムを連携し、電話番号そのままで乗り換えることができます。
                        有効期限が15日間しかないので、その期限の中で準備をしましょう。

                        各キャリアのMNP取得ページは以下です。

                        Webのほかや電話・ショップで無料で手続きできます。

                        STEP3.格安SIMに申し込む

                        STEP1のSIMロックの解除、STEP2のMNPの番号取得ができたら、格安SIMを契約しましょう。

                        契約はWeb上で完結しますので、24時間自分の良いタイミングで行えます。

                        手続き方法や入力内容は各会社によって違いますが、案内の通り行えば問題ありません。

                        1. 手元に以下の書類を用意しておきましょう
                        2. 本人確認書類(画像データのアップロードが必要)
                        3. 支払いのためのクレジットカード

                        MNP予約番号もこの申込時に使用することになります。

                        STEP4.端末に契約したSIMカードを入れる

                        SIM
                        契約後、SIMカード(端末を購入した際は端末も一緒に)が送られてきます。

                        到着したSIMカードを使用したい端末に差し込みます。
                        (お手持ちの端末を使用する場合はもともと入っていた大手キャリアのSIMカードはとり出してください。)

                        SIMカードを取り出し、差し込む際はかならず電源をオフにしておきましょう。

                        STEP5.切り替え(開通)手続きをする

                        次に格安SIMを利用開始するために回線の切り替え(開通)作業を行います。

                        格安SIMの会社ごとに作業の手順は違いますので、同封されている書類や各サイトのHPで手順を確認しましょう。

                        また作業を行う時間帯を指定されていたり期限が設けられていることもあるので、注意が必要です。

                        STEP6.APNを設定する

                        APN(Access Point Name:アクセスポイント)を設定することでインターネットへの接続が可能になります。

                        設定するにはWi-Fiに接続する必要があるので、Wi-Fi環境のある場所でおこなってください。

                        Wi-Fiに接続後、格安SIMの会社ごとにAPN構成プロファイルのダウンロードページがありますのでアクセス・ダウンロードを行いましょう。

                        ダウンロードした後、インストールが完了すればインターネットに接続できます。

                        詳しい方法は会社や回線の種類によって違いますので、こちらも各サイトより確認してください。

                        格安SIMに関するQ&A

                        Q&A
                        格安SIMに関するよくある疑問を解決していきましょう。

                        Q1.iPhoneでも格安SIMは利用できる?

                        もちろん、iPhoneでも格安SIMを利用することはできます。

                        ただApplewatchのセルラーモデルが利用できなくなるなど、注意点もあります。

                        注意点・iPhoneにおすすめの格安SIMをくわしく知りたい方は「おすすめの格安SIM比較!乗り換えの注意点と選び方」で紹介していますのでチェックしてみてくださいね。

                        Q2.大手携帯会社からの乗り換え、それぞれどの格安SIMに乗り換えるのがおすすめ?

                        日本一の携帯販売員 カズキさん


                        いま利用している回線と同じもの、とくにサブブランドやオンライン限定格安プランを選んでおくのが無難な方法です。

                        • docomo:ahamo
                        • au:povo、UQモバイル
                        • Softbank:LINEMO、ワイモバイル

                        Q3.格安SIMを申し込んでからどのくらいでSIMカードが届く?

                        日本一の携帯販売員 カズキさん


                        会社によって違いますが、早くて3日間、遅くて1週間前後で届きます。
                        1週間以上かかっている場合は、一度問い合わせてみるのがおすすめです。

                        たとえばY!Mobileは申し込み完了後の12:00までに審査が完了した場合、最短当日に発送され、12:00以降に審査完了した場合は翌日にSIMカードが発送されます。

                        となりのいろは編集部が実際に日曜日の12時過ぎにオンライン注文をしたところ、依頼した翌日(約23時間後)にはY!Mobile用のSIMカードが届きました

                        ワイモバイルの到着日

                        まとめ

                        日本一の携帯販売員 カズキさん


                        手続きが面倒と感じる人や、初めてで不安な人は店舗対応のある格安SIMでまずは相談してみるのがおすすめですよ。
                        大手携帯会社のスタッフも格安SIMについて詳しくなってきていますので、いま契約している大手携帯会社で相談してみるのもありです。
                        格安SIMへの変更はとても労力のいることですが、「乗り換え」ではなく「プラン変更」くらいの気持ちで考えてみてくださいね。

                        参考動画

                        すべてカズキさんのYouTube「スマホ大学」より

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                        胡摩田 真衣
                        Writer 胡摩田 真衣

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