私がマーケティング業界に飛び込むきっかけとなったのが、中学生時代の芸能活動です。
大手レコード会社に所属し、約5年間に渡り表舞台を経験しました。その上で感じたのが「裏方として表舞台を支える仕事がしたい」ということ。そのため就職活動では、芸能人やインフルエンサーを支える職種を探していたのですが、その頃はマーケターという職業には興味がありませんでした。そんな中で偶然出会ったのがトレンダーズ。面接で、他のどの企業よりも「しっかりと私に向き合ってくれている」という印象を持ちました。「誰とどんな環境で働くか」が最優先事項である私にとって、働く環境・働く人の両方が憧れそのものでした。あと、オフィスがキレイで、恵比寿でOLになれるという点に単純に惹かれましたね（笑）。
トレンダーズは内定者インターンにも力を入れていて、私は内定をもらってすぐの6月から「インフルエンサー施策」を代表サービスとするソーシャルメディアマーケティング Div.でインターンをさせてもらっていました。
入社1年目、従来の「インフルエンサー施策」に加えて「アカウント運用」を主力サービスとすることが決まり、会社の注力事業になりました。アカウント運用の納品だけではなく、ウェビナーの実施・媒体資料の改定・新サービスのリリースなど、多岐に渡る販促活動を行ったことが印象的です。ないものを創っていく0→1の作業だったので本当に大変でしたが、自分で考え「やりきった」という実感がすごくありました。
結果的に1年目後期の社内表彰でデベロップメントMVPをいただくことができました。これは、年間を通して最も事業を成長させた人に贈られる賞で、新人以外も対象となる全社的なものなので、会社に貢献できたことがとても嬉しかったです。
また、最近ではお引き合いいただく機会が増えている、芸能事務所とのリレーションづくりや相談窓口も担当させてもらっています。これは私が入社前から持っていた希望を上司に伝え、新たなミッションとして持たせてもらいました。中には役員と一緒に進行するプロジェクトもあり、毎日刺激を受けています。
普段から気をつけているのが「周りも自分も気持ちよく」という意識です。内定後、人事の方に「どうして私を採用してくれたんですか？」と聞いたことがあったのですが、その時に言われたのがトレンダーズの採用指標にもある「とても“気持ちがいい人”だから」という言葉でした。対面の印象もそうですが、テキストコミュニケーションが主流になる中での細かな気遣いを評価してもらえたことが嬉しくて、その時に「これを私の強みにしていこう」と決めました。
今後の目標は、インフルエンサーさんや事務所との関係を深め「トレンダーズとの仕事は楽しい！」と思ってくれる人を増やすことです。やっぱり私は「見えない何万人」を喜ばせる前に、まず「目の前の人」を喜ばせたい。そのために、丁寧な気配りを怠らないようにしています。
入社当初の私は「こんな人と働きたい！」という希望はあったものの、具体的に「やりたいこと」がないタイプでした。そんな私でもここまで楽しく成長できたのは、やりがいのある適切なミッションを与えてくれる環境があるからです。トレンダーズは“想定外の自分に出会う”という言葉を大事にしているのですが、まさしく入社当初は考えられなかった“想定外の自分”に出会うことができました。
夢が明確にある人、そうでない人も、全員が新しい自分に出会える。トレンダーズはそんな場所です。「明確な夢はないけど、誰かの為に頑張りたい」「想像を超える自分に出会いたい」そんな想いがある方、ぜひ一緒に働きましょう！！
役職やミッション内容は2022年7月時点の内容となります。
