ニュース配信サービス「mitayo.」開発プロジェクト

アドテク企業と共同で「マーケティング×テクノロジー」を実現

最先端のアドテクノロジーを有するジーニー社との提携により、3センテンスのフォーマットでスマートフォンでの圧倒的リーチを獲得する、全く新しいニュース配信サービスを開発しました。

  • サービス開発

1.背景・企画 「マーケティングPR」と「アドテクノロジー」の融合へ・・・
ジーニー社とともにゼロからのチャレンジ

トレンダーズでは従来のPR事業で培ったコミュニケーション設計やコンテンツ制作といった強みを活かし、それをより多くの人に確実に届けるため、「PR×アドテク」の融合に取り組んでいます。
最先端のアドテクノロジーを有するジーニー社との取組みも、その一端としてスタートしました。そして当時ジーニー社がスマートフォンのリッチ広告のフォーマットを開発しており、その画面をバナー広告にするのではなく、ニュースを配信するというアイデアから、スマートフォン向けニュース配信サービス「mitayo.」の開発プロジェクトが生まれました。

「「mitayo.」の開発にあたっては、トレンダーズが商品設計やクリエイティブ制作、広告主向けの営業を担当し、ジーニー様ではシステムの開発・運用やメディア向けの営業を担っていただきました。PRとアドテク、まさに各々の強みを活かした取り組みとなりました。」(岡藤)

2.検証・実施 新しい商品だからこその賛否両論、立ちはだかる大きな壁

システム開発と並行して、ジーニー社によるメディア開拓がスタート。全く新しい広告フォーマットということで、前例がないことから導入に難色を示すメディアも多く、開拓は想定以上に難航しました。メディアにとっては収益性の高さが魅力である一方で、画面をジャックする形のリッチ広告が出るという点でのUX(User experience)懸念が課題となりました。そこで広告の表示タイミングを工夫するなどバリエーションを増やしていった結果、導入先メディアが徐々に決定し始めました。

一方でトレンダーズが企業向けに販売を開始したところ、「PR×アドテク」の新しい概念が当初はなかなか伝わらずに大苦戦。それでも諦めずに何度もサービス改訂や資料改訂を重ねた結果、大手食品メーカーや飲料メーカーの出稿が決まり、事例ができたことから一気に販売が加速しました。

3.効果・現状 商品購入意向が19.8pt上昇!
「PR×アドテク」で新たな市場を開拓

某大手食品メーカーの新商品プロモーションに際して「mitayo.」で商品特徴を訴求したニュースを配信したところ、記事に接触したユーザーの45.7%がその商品に購入意向を示し、記事に接触していないユーザーの購入意向(25.9%)を19.8ptと大きく上回る結果となりました。現在では提携メディア数は60を超え、導入企業数は64社以上と、サービスの販売を開始してからわずか半年で、トレンダーズの主力サービスに成長しました。

「今後は、「mitayo.」の提供価値を拡大させ、より多くの企業への導入を加速していきたいと考えています。具体的には、「情報を求めているユーザー」と「広告主が伝えたいニュース」のマッチング精度を上げるための機能開発、動画フォーマット配信における最適化などに取り組みたいと考えています。日々進化するデジタル広告ですが、ユーザー、広告主、メディアの3者にとって日本で最も魅力的で、メリットのあるサービスを目指しています。」(野中)

※所属、業務内容は取材時時点の内容となります。

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