30代の転職は即戦力として求められる場合が多く、20代で培ったスキルや経験を活かしてさらなるスキル・年収アップを目指すチャンスの時期です。
しかし年齢的にも転職は難しいのではないかと、一歩踏み出せない人も多いでしょう。
そんなときに頼りになるのが、求人の紹介から書類の添削・面接対策から給与交渉まで代行してくれる転職エージェントです。
この記事では30代のITエンジニアが転職するためのコツや、成功させるためにやっておきたいこと、おすすめの転職エージェントなどを解説していきます。
本記事のポイント
- 30代のエンジニア転職で「必要なこと」を総まとめ
- おすすめの転職エージェントを利用者の口コミとともに紹介
- 独自の調査から転職エージェントの満足度やフリーランスエンジニアの働き方なども解説
また当サイト「となりのいろは」で転職エージェントの利用者に実施した調査と現役フリーランスエンジニアへの調査をもとに、ITエンジニアの転職・独立実態をまとめていきます。
転職エージェントに関する調査概要
- 調査実施会社:トレンダーズ株式会社
- 実施期間:2022年1月20日~2022年1月27日
- 対象者:転職エージェント利用したことのある20歳以上の男女973人
- 調査方法:インターネット調査(Surveroidを利用)
フリーランスエージェントに関する調査概要
- 調査実施会社:トレンダーズ株式会社
- 実施期間:2022年2月27日
- 調査対象:フリーランスエンジニアとして活動する20歳~49歳の男女291名(副業エンジニアを含む)
- 調査方法:インターネット調査(Surveroidを利用)
目次
30代ITエンジニアが転職活動を本格的に始める前に準備するべきこと5つ
30代が本格的に転職活動は不安という方も多いでしょう。
本格的に転職活動を始めるそのまえに、以下のことを明確におこなっておくことで転職活動がスムーズに進められるでしょう。
- 転職の目的と将来像を考える
- 転職の全体像を理解し、3か月間を目安にしてスケジュールを立てる
- 自己分析をする
- 書類・面接対策を徹底的におこなう
- 転職エージェントに登録する
1.転職の目的と将来像を考える
なぜ転職するかを明確にすることが、転職というゴールへの近道です。
目的は以下のようなことが考えられるでしょう。
- 「いまの会社ではできない業務について、独立したい」
- 「給料が少ないからもっと待遇の良いところで働きたい」
- 「上司とそりが合わず人間関係に悩んでいるから転職したい」
目的と同時に、自分がどうなりたいのかどんな生活が送りたいのかなど将来像を考えておくのがおすすめです。
目的を定めておけば求人を選ぶ段階になったときに、自分の目的に合わせて効率的に取捨選択することができるでしょう。
2.転職の全体像を理解し、3か月間を目安にしてスケジュールを立てる
転職活動のスケジュールは立てておく方がいいです、
何をどの時期までにするのか決めておかないと、「またにすればいいか」と転職時期を逃してなぁなぁになってしまいます。
スケジュールのスパンは多くの人が転職時期としてあげる3ヶ月が目安です。
最初の〇週間で自己分析をし、つぎの〇週間で転職先の目安をつけ同時並行で書類作成・面接対策を進めるなど、より具体的にスケジュールをたてていきましょう。
3.自己分析をする
自己分析は新卒やはじめて転職する若手がやること、と思っていませんか?
20代で一度はやったことがあるかもしれませんが、30代になり社会人としての在り方や考え方が定まってきている今とでは自己分析の結果は変わってくるでしょう。
30代であらためて自己分析をしてみて、自分の強みや特性を知ることで転職へも自信がつくはずです。
4.書類・面接対策を徹底的におこなう
書類や面接対策など、選考に関する準備も進めていきましょう。
転職成功には「タイミング」も重要なカギです。
タイミングを逃さぬよう書類の提出を求められたら完璧なものをすぐに提出できるようにしておくためには、希望の転職先がまだ決まっていない状態でも書類の作成は進めるべきです。
面接などはなかなか対策をとることが難しいかもしれませんが、よくある質問などを参考に答えをまとめておくのもよいでしょう。
5.転職エージェントに登録する
「目的も漠然としているし、自己分析も自分一人じゃ難しい」
「書類作ったしも面接も練習したけど自信がない」
いくら自分で準備をはじめても、いざ転職活動をはじめると本当にこれでいいのか誰かに相談したいと思うことがあるでしょう。
これまでに紹介してきた1~4について、すべてサポートしてくれるのが転職エージェントです。
転職エージェントはマンツーマンで求人探しから転職決定までを支えてくれます。
そのほか30代のITエンジニアが転職エージェントを利用すべき理由はたくさんありますので、次の項目で見ていきましょう。
30代のITエンジニア転職は「転職エージェント」の利用がおすすめ!その理由3つ
30代にもなると、所帯を持つひとも増えるので将来を考えて転職をする人も多いでしょう。
30代に転職エージェントの利用をおすすめする理由は以下の3つです。
- 30代は即戦力、30代後半からマネジメント力が求められる
- 30代の転職は20代の転職よりも、平均年収の金額が上がりやすい
- 30代はライフイベントが多いので、生活に見合った仕事への転職もおすすめ
理由1.30代は即戦力、30代後半からマネジメント力が求められる
転職の成功には、自分のスキルや経験にマッチした求人を見つけることが重要です。
また30代の転職者に求められるのは、即戦力としての活躍で30代後半になるとマネジメント能力も求められていきます。
よって、30代は1年経過するたびに転職が難しくなる反面、経験やスキルに応じて希望の仕事や会社に転職がしやすいのが特徴です。
自分に合う求人を見つけるためには、30代向けの転職エージェントを利用することで豊富な求人から自分に合う求人を見つけやすいでしょう。
理由2.30代の転職は20代の転職よりも、平均年収の金額が上がりやすい
30代の転職は20代の転職よりも、平均年収の金額が上がりやすいです。
2016年のdodaの調査によると、「年収アップの金額は30代だと58万円で20代と比較すると約5万円以上高い※」という結果が出ています。
しかし実際に年収をアップさせる為には、キャリアの売り込みや交渉をしなければなりません。
企業と自分で交渉するのは非常に難しいですが、転職エージェントを利用すれば転職のプロが代行して交渉を行ってくれるので安心です。
(※doda「転職で年収アップするのはこんな人 年収アップ成功者に見る傾向と対策」)
理由3.30代はライフイベントが多いので、生活に見合った仕事への転職もおすすめ
30代は経験やスキルも身に付くころなので、生活スタイルに合う仕事への転職を考えるのもおすすめな時期です。
なぜなら、30代は20代や40代と比較すると最も働き盛りであると同時に、男女関係なくライフイベントが多い年代だからです。
例えば結婚、マイホームのローン組み、身体の変化、会社での昇進や育成の立場へのステップアップなど人によって様々でしょう。
転職の際はライフイベントに応じて、長く働ける会社であるかどうかはきちんと確認することが大切です。
【30代×総合型】高年収を目指したい!ITエンジニアの転職におすすめのエージェント6選
30代で高年収を目指した転職がしたい人向けのおすすめ転職エージェントは以下です。
1.手厚く親身なサポートが受けられるdoda転職エージェント
dodaの特長
- 転職者満足度ナンバー1!手厚く親身なサポートが受けられる
- 丁寧なキャリアカウンセリングで、自分にぴったりの求人を紹介してもらえる
- スカウト機能の活用で自分では思っても無いような企業との出会いがあるかも
doda転職エージェントは業界最大手の1つであり、非公開求人を併せて10万件近い求人があります。
キャリアアドバイザーだけでなく、採用担当からのサポートも受けられるので、細かな企業情報が手に入るのが特徴です。
さらにスカウトサービスや職務履歴書の作成ツール、専用アプリなども用意されており、転職活動の負担を減らしてくれるでしょう。
求人の約8割が非公開求人になっており、利用者層は特定ではなく幅広い世代が対象です。
大脇雅也さん
doda転職エージェントの経験談(ベンチャー企業事務職→大手営業)
1か月くらいでスピード感を持って転職を決めたいと思い、doda転職エージェントに登録しました。
最初にキャリアアドバイザーと面談し、その後リクルーティングアドバイザーから企業を紹介してもらうという流れでした。
リクルーティングアドバイザーの方とはLINEでやりとりできたため、就業中でも合間に確認ができて助かりました。
職歴も短く強みをどう書けばよいかわからなかったのですが、過去にあった質問をもとに添削してくれ、結果、希望どおり1か月くらいで転職先が決まりました。
初めて転職する人は、右も左もわからないと思うので、書類と面接の対策をしてくれる転職エージェントはおすすすめですね。
公開求人数 (2022年7月時点) |
約14万件 |
利用者年齢 | 全世代 |
対象地域 | 全国
拠点:北海道、東北拠点(宮城)、東京、神奈川、中部拠点(静岡・愛知)、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、九州拠点(福岡) |
2.ハイキャリア向け転職ならビズリーチ
ビズリーチの特長
- 保有している求人の3分の1が年収1,000万円以上というハイクラス人材向けサービス
- 自分のスキル・経歴を登録しておくだけでスカウトが届く
- 有料のコースに登録することで、より多くの求人や企業と出会うことができる
経歴を登録することでヘッドハンターからスカウトを受けられます。
また、有料プランを利用することでより多くの求人を見れたり、スカウトを受けることができたりします(無料での利用も可能)。
即戦力の採用に強く企業の担当者と直で接点が持てるため、自分の市場価値を試したい30代におすすめの「本気」の転職エージェントです。
川野さん
ビズリーチの経験談(生命保険:営業→医療機器メーカー:営業)
会社でのパワハラをきっかけに退職して、転職活動を始めました。
職種、業種、勤務地の3つを絞って希望しましたが、ビズリーチさんから紹介される求人は総合的に求人の質が高く、ここなら希望に合う会社が見つかりそうだと感じました。
特によかったのが面接対策です。
医療業界でよくある質問集にこちらが答えを書き込んだものを添削してくれ、それをもとにしてしっかりと面接対策をしてくれました。
スパルタで厳しいなと感じましたが、本番ではその通りに聞かれたので徹底して対策ができたおかげで内定をもらえました。
担当者との相性も大切なので、自分の経歴や希望条件に合う適切な求人を紹介してくれ、話しやすい人に絞るとよいと思います。
公開求人数 (2022年7月時点) |
約7万件 |
利用者年齢 | 30代以上のハイキャリア |
対象地域 | 全国 |
利用者満足度 (※当メディア調査) |
48.8%
(大変満足:18.6%、満足:30.2%) |
3.年収800万円以上の求人多数リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトの特長
- リクルートダイレクトスカウトは、年収800~2,000万円のハイクラス求人を多数保有
- 人材大手リクルートのハイクラス人材向けサービスだから大手企業の求人が紹介してもらえる
- 優秀なヘッドハンターに仕事探しを任せられる&企業から直接スカウトが受けられるので良質な求人に多く出合える
リクルートダイレクトスカウトはヘッドハンターによるスカウトで転職先が探せるハイクラス向けのサービスです。
年収800万円以上の高収入な非公開求人の数も多く、リクルートが運営しています。
レジュメは匿名登録ができて、ヘッドハンターのみが閲覧するので、企業の採用担当に見られる心配がありません。
よって、現在の勤務先に転職活動を知られる危険を避けて転職活動ができるでしょう。
公開求人数 (2022年7月時点) |
約11万件 |
利用者年齢 | 30代以上のハイキャリア |
対象地域 | 全国 |
【30代×特化型】ITエンジニアの転職におすすめのエージェント3選
30代向けのIT業界に特化した転職エージェントは以下です。
1.大手エージェント「マイナビ」のIT特化型エージェントマイナビIT AGENT
マイナビIT AGENTの特長
- マイナビのIT・Webエンジニア転職特化サイト
- IT業界を熟知したアドバイザーから専門性が高いサポートが受けられる
- 全国各地のマイナビ拠点で転職相談会を行っており地方の転職にも強い
マイナビIT AGENTは、大手転職エージェントのマイナビが運営するIT・Web業界に特化した転職エージェントです。
IT業界に精通したキャリアドバイザーが在籍していて、専門知識を活かした書類の添削や面接対策を受けられるのが特徴です。
外資系や大手の求人も多いので、年収600万円以上の高年収の求人を求める人にもおすすめでしょう。
公開求人数 |
非公開 |
利用者年齢 | 20~50代 |
対象地域 | 全国 |
2.ITエンジニアが利用したい転職エージェント1位!レバテックキャリア
レバテックキャリアがおすすめの人
- エンジニア経験はあるが、転職は初めてという人
- 転職して年収を上げたい人
- 業界に精通したアドバイザーにサポートしてもらいたい人
エンジニア特化系の転職エージェント「レバテックキャリア」はITエンジニアが利用したい転職エージェント1位にも選ばれた人気の転職エージェントです。
もともとシステム開発の会社だったこともあって、企業が欲するエンジニア人材を常に把握しているのが特長です。
キャリアアドバイザーも業界の動向に精通しており、常にハイクラスな転職が望めるでしょう。
利用者層は世代関係なく、幅広い世代のIT・エンジニア系の方が利用できます。
公開求人数 (2022年7月時点) |
約1万件 |
利用者年齢 | 20~40代 |
対象地域 | 全国 |
【30代×現役エンジニア】フリーランスを目指したい人向けエージェント3選
エンジニアとしてほかの企業に転職する選択肢のほかに、フリーランスとして独立するという手もあります。
フリーランスエンジニアは報酬が高かったり勤務場所・時間に融通が利きやすかったりと働きやすくはありますが、案件をコンスタントに得ることができるのかという不安定さがネックです。
実際当サイトが現役フリーランスエンジニア291人を対象に行った調査では、約60%が「案件を見つける際に困った経験がある」と答えています。
また案件探しに困った経験があるエンジニアの方が「もっとも役に立った案件の探し方」に選んだのが、フリーランスエージェントの利用(45%)でした。
フリーランスになるのであればおさえておきたい、人気のフリーランスエージェントを紹介していきます。
1.週2からの案件が豊富なITプロパートナーズ
ITプロパートナーズの特長
- 週2日からの取り扱い案件数が豊富
- 在宅やリモート案件、トレンド技術が使える案件多数
- 直請け案件を多く取り扱っているので、高単価が期待できる
ITプロパートナーズではフリーランス向けエージェント業界の中でもとくに、週2日から稼働できる案件を豊富に保有しています。
直請け案件も多く週3日勤務案件でも、生活するには十分な報酬を手に入れることに期待できます。
さらにITプロトータルサポートという充実した福利厚生が利用でき、確定申告の無料相談や報酬即日払いサービスを手数料無料で利用できるなど安心して働ける環境が提供されています。
とくにエンジニア経験3年以上の方や、1人で開発を進められる方、ライフスタイルに合わせて週2日だけ働きたいフリーランスの方におすすめです。
(※週2日からの案件紹介が可能なものの、会社員をされている方の副業は紹介できません。)
対象職種 | エンジニア
デザイナー マーケター プロデューサー PM |
支払いサイト | 35日
(月末締め、翌々月5日支払い) |
案件数
(非公開を含む) |
常時3,000件 以上 |
対応エリア | 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、
大阪府、京都府、兵庫県、奈良県 など |
ITプロパートナーズを利用した人の口コミ
フリーランスになり、前職の引き継ぎをしながら新たな案件を探し始めました。
その時に知ったのがITプロパートナーズさんだったのです。ITプロパートナーズさんは知人に紹介してもらったのですが、信頼しているその方の紹介だった、ということが大きかったのと、ITプロパートナーズさんの紹介している案件が「週3日のお仕事」だったということもあり、まずはITプロパートナーズさんにお話を聞きに行ってみようと思ったのです。
フリーランスで週5日働くということは正社員とあまり変わらないのでは、と私自身考えていたのと、開発以外の案件も掛け持ちしたく、そちらとの並行ができるようにと考え、週3日の案件にとても興味を持っていたのです。
もしそのような働き方が実現し、今まで経験したことがない環境でチャレンジすることが出来たら、自身の成長にも繋がると考えました。
早速ITプロパートナーズさんに紹介してもらったアプリ開発の案件に参画し、実際に働いてみると想像していたより、はるかに働きやすかったです。
一番の要因としては、自分で働き方を選び、自分で決断し、実行できるという点だと思います。
先ほどお伝えしたとおり、参画した開発案件の他に、並行して他の案件を持っていたため、融通を利かせメリハリをつけて働ける点が自分にフィットしていました。
具体的には、案件に入りながらも空いた時間には本の執筆を進め、映画のメディアへの寄稿、元々好きだったバンド関係のお仕事にも従事するといった生活をしていました。
怒涛の日々を過ごしていましたが、振り返ってみると、そのような働き方を選んで良かったなと思っています。
フリーランスエンジニア 男性
引用:ITプロパートナーズ公式サイト 利用者の声 より一部抜粋
起業しても収入が安定しないのが、最初の大きなハードルでした。
そこで自分のやりたいことをやりつつ、収入を安定させることができるITプロパートナーズさんのサービスに興味をもちました。
正社員で働く必要性を感じていなかったので、リモートワークや週3~4日で働くができる働き方に魅力を感じました。
エージェントさんと面談したあと、早速紹介してもらった企業に面談に行き、これまでの経験が生かせそうだった点と、給与面が他会さんから紹介してもらった案件より良かったということが決め手で決断。
フリーランスをやっていると、給与面や働き方など交渉するのが難しかったりするので、エージェントさんにそこを代わってもらえるのはありがたいです。
今ITプロパートナーズさんで働いている会社の勤務は12時からなので、午前の時間を自由に使いながら、今まで興味を持っていた在宅ワークにも今月から取り組めることになり、働き方もひとつずつやりたい方向に向かってきているところです。
現在この仕事と両立して、個人でプログラミングスクールに通っています。今後はWEBディレクターとしてのスキルを活かしつつも、ひとつのプロダクトを作れる人材になっていきたいと思っています。
私は文系ですし、飽き性なところがあるのですが、ITやWEB業界で活躍するためには、理系である必要も無いし、目まぐるしく変わっていく業界なので飽きません。
パソコンとWi-Fiがあればどこでもできる仕事だし、在宅やリモートワークが可能だし、ブランクがあっても活躍できるので、女性にこそ向いている職種だと思っています。
プロダクトを世に出してみたいし、いつか海外で働いてみたいし、女性としても人生を楽しみたい。それができる手段の一つがITの技術であり、プログラミングなのではないかと思っています。
常に学んでいく必要はあるけれど、何歳からでも始めら、いくつになっても活躍できる職業だと思っているので、これからもずっとチャレンジしていきたいと思っています。
特にわたしと同様に考える女性は是非、一緒に自分の人生でやりたいことを考えて、チャレンジしてみてほしいですね!
フリーランスWEBディレクター 女性引用:ITプロパートナーズ公式サイト 利用者の声 より一部抜粋
ITプロパートナーズさんを選んだ理由は週2日という広告が自分の中で目に留まっており、フルタイムでない案件を複数掛け持ちしたい自分にはぴったりだと思ったからです。
他のエージェントサービスも利用してみましたが、フルタイムや常駐案件が多く、自分の希望は叶えられそうにあらず、失敗でした。
自分の要望を汲み取ってもらうために、ITプロパートナーズさんのエージェントには案件を掛け持ちしたい、という要望を面談の最初に伝えました。
相談した当時、Ruby on Railsの案件は週2日の案件も多く、リモート可能な案件も揃えているとのお話だったので、その要望は叶えられそうとの話をいただき、スムーズに案件探しが進みました。
すぐに企業との面談を設定していただき、最初に受けた企業から内定をもらうことが出来ました。
そちらでは週2日でも内定をもらったのですが、週4日のほうがより大きなミッションをお願いできる、というオファーをいただきました。
自分自身も働くならば、一定のタスクを任されたいと思い、オファーに納得し、当初は週2日×2案件というのを目標にしていましたが、現在はその内定をもらった企業に週4日参画しています。
週1日出社し、残りはリモートと非常に働きやすい環境で作業を進められていて満足しています。
また、稼働のない残りの1日もフリーランスとして個人の仕事も受けたいという希望を叶えるための時間に使えており、稼働日以外の日も相談当初目的としていた働き方が出来ている状態です。
フリーランスエンジニア 男性引用:ITプロパートナーズ公式サイト 利用者の声 より一部抜粋
2.複数のエージェントから一気に週2案件を検索・応募!エンジニアスタイル
エンジニアスタイルの特長
- 約20社ののフリーランスエージェントの案件を一気に検索できる
- 1社面談するごとに3,000円のAmazonギフト券プレゼント
- こだわり検索で細かいニーズに合った求人を見つけられる
- 週2日からの案件、完全リモート案件も豊富に保有
エンジニアスタイルは、「案件紹介サイトが多すぎてどれを利用していいかわからない」とサイト選びの段階で悩んでしまう方におすすめの副業案件を一括で検索できるサイトです。
エンジニアスタイルに登録しておきさえすれば各エージェントにそれぞれ登録することなく、一括で非公開求人をふくめた案件の検索・比較・紹介までしてもらえます。
複数のサイトの案件を一度に比較できるので時間や手間も省けますし、エージェントの管理もシンプルでわかりやすくまとめられるでしょう。
また1社面談するごとに3,000円のAmazonギフト券がもらえ、最大で10万円がもらえるメリットもあります。
細かく検索するには登録が必要ですが、こだわり検索でデータを知ったうえで案件を探せば自分ぴったりの案件が見つかるはずです。
対象職種 | エンジニア
ディレクター Webデザイナー AIエンジニア PM |
支払いサイト | 各フリーランスエージェントによる |
案件数
(非公開を含む) |
提携エージェント 約30社
案件数 28万件以上 (※2023年6月時点) |
対応エリア | 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に在住の方 |
3.最高報酬200万円越え!フォスターフリーランス
フォスターフリーランスの特長
- 利用者満足度90%以上
- 非公開案件を含め5,000件以上の案件数
- 最高報酬230万円の高単価案件を多数保有
フォスターフリーランスはフリーランスエージェントの中でもサービス歴が長く、20年以上の実績があります。
案件の半数以上が直請け案件のため、高単価案件を多く保有し、最高単価は230万円と収入を上げたいフリーランスエンジニアにぴったりのサービスといえるでしょう。
またITエンジニアに理解が深いキャリアアドバイザーが多く在籍しており、常時5,000件以上の案件の中からあなたのスキル・経験が生かせる案件のみを紹介してもらえます。
単価・案件の質ともに信頼できるエージェントです。
対象職種 | エンジニア
ディレクター コンサルタント PM |
支払いサイト | 約30日
(月末締め、翌月末日払い) |
案件数 (非公開を含む) |
常時5,000件 以上 |
対応エリア | 首都圏 |
フォスターフリーランスを利用した人の口コミ
親切丁寧なアドバイスが貰えるのが利点
初めてIT系の求人サイトを利用するならこのサイトを選ぶのが良いでしょう。私のときはITエンジニアの経験を持つコンサルタントが親身になって対応してくれたので、経験者でなければわからない不安に共感してもらえたのは大きな魅力でした。経験者ならではのアドバイスは転職活動の大きな励みになりました。
紹介する求人も信頼できるものがほとんどなので安心して利用することができます。あくまでフリーランス向けの求人なので正社員待遇を希望する人には不向きですが、ITエンジニアとしての経験を積むための仕事探しには最適です。
自分に合った職種の検索が簡単!
初めにエンジニアの求人サイトを見ていた時、ホームページがよく整理されていて、仕事の検索がしやすいという印象がありました。職種と分野や言語と技術で区分され、自分の希望で容易に絞り込みができるんです。そして勤務地で範囲を絞っていくと、自分が通勤可能な求人情報がすぐに出てきたので、楽々仕事を探すことができました。自分はプログラマーですがシステムの要件定義が得意で、その条件でも絞り込みができたので、自分の強みを活かした就職活動ができました。採用するかしないかは募集側の判断ですが、自分の強みをよりアピールできたので1回の面接で採用が決まって良かったです。
希望した企業と契約できました!
まず求人を探すために登録するのですが、その際にスタッフの方がカウンセリングも兼ねて経歴書を見直してくれて、ここはこういう風に書き直した方がいいよと丁寧に教えてくれたんです。そのおかげで以前よりも良い経歴書にすることができて、応募先の企業に好印象を残すことができました。それにその企業との打ち合わせの際にもスタッフの方が同伴してくれたので、緊張はしましたが精神的にすごい安心して打ち合わせに臨めました。契約もできたし、本当に感謝しています!
専門性の高い求人が多いです
専門性の高い求人が多く、納得しながら選べて良かったです。さらに専門のコーディネーターさんを通じて過去の実績に合った求人を紹介して頂いた為、違和感を覚えずに済みました。その上に職務経歴書の書き方等のフォローが有り、スムーズに進みました。
ITエンジニアに転職したい30代がエージェントを活用するコツは3つ
転職エージェントの利用が、ITエンジニアとしての転職を目指す30代にとって有効な選択肢なのは事実です。
しかし、転職エージェントに登録さえすれば全て上手く行くとは限りません。
転職エージェントを活用する際はコツを押さえてから利用しましょう。
- 信頼できるキャリアアドバイザーを見つける
- キャリアアドバイザーに年収、仕事内容などの希望を正確に伝える
- 総合型と特化型の両方の転職エージェントを活用する
コツ1.信頼できるキャリアアドバイザーを見つける
転職活動のパートナーとなるキャリアアドバイザーの質は、転職を成功させるポイントです。
転職の時は自分に合う信頼できるアドバイザーを探しましょう。
IT業界経験の有無や対応力を確認し、アドバイザーが自分に合わないと感じたら担当者を変えてもらったり、違うサイトを利用したりしましょう。
コツ2.キャリアアドバイザーに年収、仕事内容などの希望を正確に伝える
担当のキャリアアドバイザーには、転職先に対して譲れない条件をしっかりと伝えることが大切です。
曖昧な言い方をすると、理想の求人を見つけにくいでしょう。
給与や待遇の話をすることに抵抗があっても、キャリアアドバイザーには要望はすべて伝えるように心がけることが大切です。
コツ3.総合型と特化型の両方の転職エージェントを活用する
IT業界に特化した特化型と呼ばれる転職エージェントと年代に合わせて選ぶ総合型の大手の転職エージェントは併用しましょう。
特化型で業界の情報や転職市場の現状などをヒアリングし、総合型で多くの求人を確認するなどの使い分けが可能です。
総合型は全ての年代に強い大手や30代の転職支援実績が豊富な場所を選ぶと安心です。
特化型以外に、1~2社の総合型の転職エージェントを併用すると効率的な転職活動を行いやすいでしょう。
30代でITエンジニアへの転職を目指す際のQ&A
ITエンジニアはこれから需要が高まる職種なので、30代からでも目指す価値のある仕事です。
30代でTエンジニアへの転職を目指す際のQ&Aは以下です。
Q1.30代と40代だとどちらの年代が転職しやすいの?
30代と40代の求人を比較すると、30代の方が転職しやすいです。
なぜなら、単純に年齢だけで比較すれば、転職活動は若い年代の方が有利だからです。
さらに40代の転職だとスキルやマネジメント力に加えて、より高いレベルが求められる限られた管理職のポジションを争うことになります。
30代からは歳を重ねるごとに転職が難しくなると考えるべきでしょう。
Q2.30代でWEBエンジニアに未経験から転職できる?
30代でWEBエンジニアに転職するのは難しいです。
WEBエンジニアの仕事が未経験でも歓迎されるのは20代に限られるでしょう。
しかし、30代で事前にプログラミング言語を習得すればチャンスは広がります。
30代で未経験の場合、受け身の姿勢よりもどんどん自分でスキルを身に付けていく積極性が必要でしょう。
まとめ
- 30代の転職は即戦力が求められ、30代後半になるとマネジメント力も求められやすい
- 30代は40代よりも選べる求人が多いので転職しやすい
- 30代は20代よりも年収アップする金額が高