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見切りをつけた方がいい会社の特徴28選!辞めた方がいい職場に残る危険性も紹介

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見切りをつけた方がいい会社って具体的にどんな特徴があるの?
辞めた方がいい職場に残り続けるのは危険なの?
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辞めた方がいい職場で働いているときは何をすべきなの?

会社で働いていると何かしらの不満を感じることも珍しくありません。

しかし、会社に対する不満が大きくなると「このまま会社に居続けてもいいのだろうか」と不安になってくるでしょう。

そこでこの記事では、見切りをつけた方がいい会社の特徴を28個紹介していきます。

複数の特徴に当てはまる会社で働いている場合は危険なので、早めに行動を起こしましょう。

この記事のポイント

  • 見切りをつけた方がいい会社を見分けるための特徴
  • 辞めた方がいい職場で働き続けるリスク
  • 見切りをつけた方がいい会社で働く人が今すぐおこすべきアクション

見切りをつけた方がいい会社を見分けるために知っておきたい特徴

見切りをつけた方がいい会社の特徴を紹介します。

自分の場合はいくつ当てはまるのかひとつずつチェックしてみてください。

特徴1.優秀な人が次々と辞めていく

能力の高い人が次々と辞めていく会社は辞めた方がいい職場の特徴です。

優秀な人は危機管理能力が高く、将来を見通す目を持っています。

周囲から仕事ができると評価されている人が辞めるのは、その会社に少なからず危険性がある可能性が高いです。

次々と優秀な人が辞める会社は特に危険なので、自分も見切りをつけた方がいいでしょう。

特徴2.まじめに働いている人が損をする

まじめで断ることができない人は、会社や上司から使い倒されるケースもあります。

たとえば、以下のケースはまじめな人を追い詰める行為です。

  • 仕事を大量に任せる
  • 責任が重くなる
  • 忙しすぎて休めない

無理のある働き方をしていると将来的に精神的にも身体的にもつぶれる可能性が高いです。

上司から悪質な対応を受けている人はもちろん、自分以外がこのような目にあっている会社も辞めた方がいいです。

特徴3.1人に仕事が押し付けられている

仕事の割り振りが間違っていて、1人に対して多くの仕事を与えられている場合も辞めるべきです。

特定の人物に業務が集中することは、良い状態ではありません

できる社員とできない社員が明確に分かれたり、1人の仕事量が増えるのが当たり前という雰囲気ができたりします。

できる人物だけに仕事を任せ、ほかの社員を教育・スキルアップさせていく意欲がない会社は将来性がないといえ、今のうちにやめた方がいいです。

特徴4.職場の人間関係が悪くて働きづらい

人間関係が悪い職場は、雰囲気が悪く働きづらいのが特徴です。

たとえば社員同士の仲が極端に悪いと、仕事に関して聞きたいことがあっても相談しあうことができません。

風通しの悪い職場は業務に支障をきたし、しまいには業績に影響をきたすリスクまであります。

人間関係以外に不満がない場合は人事異動する方法もありますが、ほかにも不満がある場合は退職しましょう。

特徴5.人手不足で会社が回っていない

常に人手不足の会社は早めに見切りをつけた方がいいです。

人手不足の会社で働くと以下のデメリットがあります。

  • 1人あたりの仕事量が多くなる
  • 残業時間が増える
  • 労働量や労働時間が増えているのに報酬が増えない

人手不足の会社で働き続けると心身ともに疲弊してきます。

最終的には仕事の楽しさを見出せなくなってしまうため、疲弊しきっていない今のうちに辞めるべきです。

特徴6.ベテランが若手と同じような働き方をしている

何十年も働いているベテランが入社して間もない社員と同じような仕事をしている場合も危険な証拠です。

ベテランが若手と同じ仕事をしている会社ということは、将来的に自分も同じ目にあう可能性があります。

ずっと同じ作業をしていると仕事に対するモチベーションがなくなるだけでなく、自己成長も期待できません。

年齢だけ重ねても、年齢に伴ったキャリアがないと転職の際に困ります

将来のことを考えて、自分が成長できない職場は去った方がいいです。

特徴7.仕事が楽しいと思えなくなる

単純に仕事が面白くないと感じている場合も、見切りをつけた方がいいです。

楽しくない仕事をずっと続けていると、将来的に後悔する可能性が高くなります。

年齢を重ねてから「あの時転職しておけばよかった」「年齢を重ねて選択が絞られてきた」となっても手遅れです。

今行動したいと考えているのであれば、今すぐに会社を辞めてチャレンジしましょう。

特徴8.尊敬できる人が社内にいない

職場に尊敬できる人が存在しない場合も見切りをつけて辞めましょう。

尊敬できる優秀な人がいないと、自分の成長を妨げる要因となります。

仮に優秀な上司がいると、その人からノウハウを吸収したいと考えるため、成長できる可能性が高いです。

しかし、目標となる人物がいないと自己成長しづらくなります。

レベルの低い会社にいてもあまりメリットはないため、将来的に困らないためにも今のうちに他社でキャリアを積んでおくべきです。

特徴9.トップダウンの風潮が強い

社員の意見が通らない上層部のワンマン経営が目立つ職場も辞めた方がいいです。

上層部の意思だけで動くような会社は、以下のような特徴が見られます。

  • 新入社員が提案しても上司が意見をつぶす
  • 意見を言っても否定されるため従った方が楽だと思考放棄に陥る
  • 会社の思考に染まって斬新な意見が出なくなる

上層部の意思決定だけで動く会社は、業績や社員の成長が見込めません。

そもそも自分の意見が通らない会社は働いていて楽しくないため辞めるべきです。

特徴10.チャレンジしても正当な評価を受けられない

実績を正しく評価してもらえない会社も、長居する必要はありません。

正しい評価を受けられないと、努力に見合った還元を受けるのも不可能です。

仮に会社で大きな成果を出したとしても、会社に搾取されて終わってしまいます。

がんばっても成果を認めてもらえないのであれば、モチベーションも上がりません。

努力が報われない会社は今後も評価してもらえない可能性が高いので、正当な評価をもらえる企業へ転職しましょう。

特徴11.残業が当たり前になっている

残業が増えて長時間労働することが当たり前になっている会社はとくに危険です。

残業が必要な場合は仕方ありませんが、毎日当たり前に長時間の残業をしなければ職場が回らないケースは普通ではありません。

また自分は仕事がなくても先輩が帰らないから残業になる、仕事の量関係なくダラダラと居座る社員が多いなどのケースも要注意です。

残業が当たり前になっている会社は問題性があるため、貴重な人生を無駄にしないためにも今のうちに退職しましょう。

特徴12.サービス残業がある

サービス残業が多い会社はブラック企業です。

ブラック企業は人材を使い捨てにする傾向が強いため、将来的に気持ちがつぶれてしまうリスクがあります。

そのうえ、サービス残業に協力しても大きなリターンは見込めません。

そもそもサービス残業は違法ですので、違法な会社は今すぐにでも見切りをつけて辞めるべきです。

特徴13.無駄な定例会議がある

定例で会議がおこなわれることも多いですが、なかには無駄といえる会議が頻発する会社もあります。

たとえば、以下の会議が行われている場合は無駄だといえます。

  • 配布された資料を読むだけで終わる
  • 決まった人が報告をするだけで議論にはならない
  • 議題がなくても会議だけはする
  • 雑談が多い

仕事の時間は限られているのに、会議に時間を取られてはスムーズに自分の仕事が進みません。

社員の時間を無駄にうばうような会社は、見切りをつけた方がいい会社といえます。

特徴14.古い考えが残っている

以下のような古い考えを今も受け継いでいる場合は、見切りをつけた方がいいです。

  • 会社には尽くすべきだ
  • 根性があれば乗り切れる
  • 男尊女卑に固執している
  • 飲み二ケーションを強要してくる

古い価値観の多くは今の時代に合っていません。

たとえば、少し前までは同じ会社に一生尽くすべきだという考えもありましたが、年功序列よりも実力重視となった現代では転職が当たり前になっています。

時代に取り残された会社に将来性はないので、見切りをつけましょう。

特徴15.年齢を重ねた人ほど昇進している

会社によっては年齢を重ねている人が昇進しているケースもあります。

評価基準があいまいで年次が古い人ほど昇進している会社は、社員がやりがいを持てず成長が見込めません

仮に正当な評価を受けられる会社だと、評価を上げるために「やってやろう」という気持ちが強くなります。

しかしただベテランという理由だけで昇進するのであれば、仕事に対するモチベーションが上がりません。

単に年齢を重ねるだけで昇進すると転職の際に能力不足で困るため、今のうちに転職して他社でスキルを上げましょう。

特徴16.交通費や経費を自腹で支払っている

交通費や経費を社員に支払わせている会社は異常です。

会社に関わる支払いに関しては、基本的に会社が負担してくれます。

交通費に関しては会社が負担するのが当たり前です。

会社に関するお金を社員に支払わせるのは異常なので、退職した方がいいといえます。

特徴17.新人育成の環境が整っていない

新入社員の教育制度が整っていない職場も見切りをつけた方がいいケースです。

まともな新人教育ができていない職場は、人材を大切にしていません。

人材を軽視している職場はすぐに人が辞めてしまうため、ベテランの社員ばかりになる傾向があります

新人が育つ前に辞めていく会社は将来性も期待できません。

特徴18.業績が悪化していて将来性がない

業績が悪化するような将来性のない会社は、給料アップが期待できません。

給料が上がらない会社に居続けると以下のリスクがあります。

  • 貯金が難しくて将来的に困る
  • 気持ちにゆとりがなくなる
  • 仕事に対するモチベーションを失う

若手の頃に給料が上がりづらいのは仕方ありませんが、何年も働いているのに大きく給料が上がらない場合は危険です。

将来性のない会社にいてもつらいだけなので、早めに見切りをつけた方がいいです。

特徴19.休職者が多い

休職者が多い会社は、その会社に不満を感じている人が多い証拠です。

休職にはさまざまなタイプがありますが、産休やケガなどやむを得ない事情の場合は問題ありません。

一方で精神的な問題で休職する人が続出している会社は危険です。

人によって感じ方は違えど、うつ病になる人が多いということは会社の環境的に働きづらい面もあるといえます。

いつか自分が倒れるリスクもあるため、手遅れになる前に見切りをつけるべきです。

特徴20.職場が汚れている

しっかりと掃除できていない職場は、掃除に気を向けられないほど余裕がない状態だといえます。

本当に忙しくて職場を掃除できなかったとしても、清掃業者に依頼すればすむ話です。

それができないということは会社運営的に予算の余裕がないか、社員の働く環境を改善をする気がない会社かのどちらかを意味します。

どちらにせよ会社は見切りをつけた方がいい会社といえるでしょう。

特徴21.冠婚葬祭でも休めない

冠婚葬祭といったイベント事で会社を休めない職場は辞めた方がいいです。

そもそも法律では「冠婚葬祭がある場合は休める」といった記載はありません。

しかし冠婚葬祭はライフイベントのなかでもとくに重要で、休ませてくれない会社はモラルが疑われます

冠婚葬祭は仕事より優先順位が高いことも多いため、休ませてくれない非道徳的な会社は辞めた方がいいです。

特徴22.退職をスムーズに認めてくれない

退職したいと伝えても認めてくれない会社は、即辞めるべきです。

本来、退職に関して会社が止める権利はなく、辞めたいと言われればそれを受け入れるほかありません。

しかし人材や予算に余裕のない会社は人を辞めると会社経営に関わるため、あの手この手でどうにか引き留めようとしてきます

会社を辞めさせてくれないのはブラック企業の典型なので、今すぐにでも逃げましょう。

退職させてくれない会社でも、退職代行サービスを利用すれば合法的に退職できます。

▼記事の後半で紹介して「退職代行サービス」について触れていますので、興味のある方はチェックしてみてください。

特徴23.有給休暇がとれない

有給休暇を認めてくれない会社もブラック企業の一種です。

有給休暇の使用は法律でも認められている労働者の権利であり、会社が有給消化を拒否することはできません。

法律で認められているのに「会社のルールだ」と拒否されるのであれば、それはまぎれもなくブラック企業でしょう。

法律も守れない会社に長く居続けてもあなたの人生を無駄にするだけですので、見切りをつけて辞めた方がいいです。

特徴24.給料の未払いや遅延がある

正しいタイミングで給料を支払ってもらえない企業は、財務状況がよくありません

金銭的に余裕のある会社だと、しっかりと給料日に支払ってくれます。

一方で経営が怪しい会社だと、社員の給料を支払うお金もありません。

結果的に給料の支払いが遅れたり、悪質なケースだと給料を支払ってくれなかったりします。

給料の未払いや遅延が起きている会社は倒産のリスクがあるため、なるべく早くやめた方がいいです。

特徴25.ハラスメントが横行している

パワハラやセクハラなどが横行している会社は、今すぐにでも辞めましょう。

ハラスメントが起きている会社に残るメリットはありません。

仮に自分以外の人がターゲットにされていても、今度は自分に回ってくる可能性もあります

ハラスメントを受けると精神的に追い込まれる可能性が高いです。

会社で常態化しているハラスメントはあなた一人の力では解決できないケースが多いため、転職して自分で環境を変えましょう。

特徴26.法律を違反している

法律に違反している会社は、今すぐにでも見切りをつけた方がいいです。

たとえば、サービス残業を課したり、社員を辞めさせなかったりする会社は違法性があります。

違法な会社で働くと、トラブルに巻き込まれる可能性が高いです。

法を犯してまでその会社に尽くす必要はないため、違法性がある会社はすぐにでも辞めましょう。

辞めた方がいい職場で働く危険性

辞めた方がいい職場で働くと複数のリスクがあります。

今のまま働くとどのようなリスクがあるのか確認して、現状の危険性を把握しましょう。

危険性1.つらい状況が当たり前になる

最初は「仕事がつらい」「この会社はおかしい」と思っていても、時間が経過すると慣れてしまいます。

たとえば毎月のようにサービス残業がある会社は明らかに異常です。

しかし毎月サービス残業をしていれば、いずれ当然のことだと思ってしまい、何も感じなくなります。

思考がマヒすると徐々に価値観が崩れていくため、おかしいと感じている今のうちに退職した方がいいです。

危険性2.仕事のせいでうつ病になるリスクがある

つらい現状を我慢し続けると、うつ病といった精神疾患に陥るリスクがあります。

最初はつらいと思っているだけでも、時間がたつと症状が深刻になることも珍しくありません。

「いま自分にうつ病のリスクがあるのか」と疑問に思う方は、以下のようなサイトなどでストレスチェックを行ってみましょう。

自分を守ることができるのは自分だけですので、取り返しのつかないことになる前に会社を辞めるべきです。

危険性3.仕事を押し付けられて身体的に潰れる

仕事を押し付けてくる会社や人手不足の職場だと、1人あたりの作業量が多くて身体的に限界がきます。

明らかに仕事の量が多いと残業時間が増え、体を休める時間も取れません。

限界を超えて働き続けるといずれ倒れるため、健康的な今のうちに辞めた方がいいです。

危険性4.自分の市場価値が上がらない

成長が見込めない会社で働いても、自分の市場価値がいつまでたっても上がりません。

自分の市場価値を上げられないと、転職のときに苦労する可能性が高いです。

たとえば、能力があまり高くないにもかかわらず年齢だけ重ねていても、雇ってくれるところは限られます。

社員が成長できない職場は倒産のリスクもあるため、いつまでも今の会社で働き続けられるとも限りません。

将来的に困らないためにも、自分が成長できる職場へ転職した方がいいです。

危険性5.転職の可能性をつぶしてしまう

辞めたいと思っているのにダラダラ今の会社で過ごしてしまうと、転職のチャンスを逃します。

転職は基本的に年齢が若い方が有利です。

20代や30代であれば、新しくキャリアを積み直して挑戦することもできます。

しかし40代以降になると持っているポテンシャルで転職できる業界が決まるため、新たなチャレンジもできません。

「辞めたいけど決断できない」と時間だけを無駄にすると、どんどん可能性が失われていくので注意しましょう。

現状から抜け出すために今すぐやるべきこと

辞めた方がいい職場で働いている人が、現状を変えるためにやるべきことが7つあります。

後悔しないためにも、自分ができることから始めてみましょう。

ポイント1.上司や家族など、だれかに相談する

「今の会社に見切りをつけたいけど悩んでいる」という場合は、誰かに相談してみてください。

悩みは他者に相談することで、思考がまとめられて解決策が見えてくる可能性があります

そのうえ、信頼できる人ならいいアドバイスを授けてくれるため、参考になりやすいです。

問題はひとりで抱えると悪い方向に考えてしまうので、時には誰かに頼ることも重要です。

ポイント2.転職の準備を始める

今の会社に見切りをつけたら、いますぐ転職先を探し始めましょう。

転職先を見つけないままで退職すると、しばらく無収入になるため注意が必要です。

退職後に後悔しないためにも、以下のことを始めましょう。

  • 転職サイトで求人を探す
  • 転職エージェントに登録する
  • 自己分析する

転職活動を早めに始めることで、第二の人生をスタートさせやすくなります。

▼関連記事
【973人調査】転職エージェントおすすめランキング!業種・サービス別に徹底比較

ポイント3.悪質な対応を受けている場合は証拠を残しておく

以下のような悪質な対応を受けている場合は証拠を残しておきましょう。

  • 残業代が多すぎる
  • サービス残業を課せられる
  • ハラスメントやいじめを受けている

証拠を残しておくことで、退職の際に請求することができます。

不当な扱いを受けている場合は証拠を残し、弁護士に相談しましょう。

ポイント4.会社に伝える用の退職理由を考える

退職理由は「一身上の都合」で十分ですが、辞めるとなると理由も伝えないということはできないでしょう。

きちんと辞める理由を考えておくことは重要です。

「人間関係が悪い」「仕事が面白くない」などのマイナスな退職理由を伝えると、話が余計にこじれるリスクがあります

スムーズに退職するためにも、たとえば以下の退職理由を使うのがおすすめです。

  • 新しい環境で挑戦したい
  • 興味を持った分野について専門性を高めたい
  • 親の介護が必要になった
  • 家業を継ぐことになった
  • 健康状態が悪くなった

嘘をつく必要はないので、できるだけポジティブな理由を伝えると、相手も止めづらくなります。

ポイント5.引き継ぎのスケジュールを考える

退職の予定が決まったら、引き継ぎのスケジュールを考えましょう。

引き継ぎには時間がかかるため、早め早めに行動しておくことが大切です。

余裕がある場合は業務をマニュアル化して、自分が退職したあとでも確認できるようにしておくと安心です。

マニュアルさえあれば後任が決まらずとも辞めやすくなり、退職日をのばされることもありません。

ポイント6.退職までに有給を消化する

退職が決まったら有給消化のスケジュールも考えましょう。

有給は会社に与えられた権利なので、退職日までに使わないともったいないです。

会社としても、社員が有給を消化したいといえば、法律上は断れません。

ただし、いきなり有給を使いたいといっても会社が困って話がこじれることもありますので、余裕をもって伝えるようにしましょう。

ポイント7.今すぐ辞めるなら退職代行に依頼する

今すぐにでも会社を辞めたい場合は退職代行がおすすめです。

退職代行を利用すれば、合法的に即日退職できます。

ほかにも、利用するサービスを選べば以下のメリットもあります。

  • 上司と一切会話せずに辞められる
  • 有給消化を申請してくれる
  • 未払い賃金を請求してくれる
  • 弁護士の退職代行ならハラスメントを訴えられる

退職代行を利用するメリットは多いため、今すぐに次の行動を起こしたい場合や、不当な扱いを受けている場合は頼りましょう。

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    辞めた方がいい職場を退職して後悔するケース

    辞めた方がいい会社の特徴がある職場を退職して後悔するケースもあります。

    「やっぱり辞めなければよかった」とならないためにも確認しておいてください。

    ケース1.勢いで辞めてしまった

    退職する際は勢いで辞めると後悔しやすくなります。

    たとえば「はじめて上司から怒られたから辞めたい」というのは後悔しやすいケースです。

    理不尽に怒られた場合は辞めてもいいですが、自分に非があって叱ってくれた場合は考え直しましょう。

    怒られたという一時的な感情だけで明確な理由がない状態で辞めると後悔するため、辞める際はしっかりと原因を考えておくのがおすすめです。

    ケース2.退職後のことを考えていなかった

    退職後のことを考えずに辞めると、スタートが遅れてしまいます。

    退職してから転職活動を始めるにしても、すぐに転職先が決まるとは限りません。

    退職後も安心して過ごすためには、転職先の条件や業界などの希望を考えるべきです。

    転職の希望条件をそろえておけば、退職後すぐに仕事を探し始められます。

    ケース3.退職後の貯金がなかった

    貯金がない人も退職後に後悔しやすいです。

    退職すると次の職場が決まるまで収入がなくなります。

    貯金がないと生活するのも難しくなるため「前の会社で働いてお金を貯めるべきだった」と後悔しがちです。

    退職する際は、少なくとも3か月は無収入で生きていける貯金を残しておきましょう。

    貯金がない場合はなるべく早く転職活動を始めて、すぐに次の職場で働けるようにしておくべきです。

    Q&A

    ここでは見切りをつけた方がいい会社で働く人に関するQ&Aを紹介します。

    Q.仕事を辞めない方がいい会社はどんな特徴がある?

    仕事を辞めない方がいいホワイトな職場には以下の特徴があります。

    • 人間関係がいい
    • 仕事内容に満足できる
    • 待遇が手厚い
    • しっかりと休みをとれる
    • 自己成長を感じられる
    • 会社に将来性が期待できる

    ひと言でいうと、働きやすいと思っている会社は辞めない方がいいです。

    上記のようなホワイトな職場は限られるため、よほどのことがない限り残り続けた方がいいでしょう。

    Q.辞めた方がいい会社を見限るタイミングはいつ?

    以下のケースに当てはまる場合は、今すぐに見限るべきです。

    • 心身に限界を感じている
    • 会社の経営状態が危ういと感じる
    • 法律に違反している
    • 給料の未払いを受けている
    • 優秀な人が次々と辞めていく

    上記のケースはすぐに問題が解消する可能性も低いため、退職して環境を変えた方がいいです。

    Q.見切りをつけるのが早い人はなぜすぐ判断できる?

    見切りをつけるのが早い人は、無駄を嫌う傾向にあります。

    効率重視で生きているため、会社の無駄が多すぎるとすぐに辞めがちです。

    特に、以下のような個人で解決できない問題が発生するとすぐに見切りをつけます。

    • 無駄な定例会議が行われる
    • 人間関係が悪い
    • 正当な評価を得られない

    優秀な人が見切りをつけるのは、会社に問題性がある証拠なので自分も退職を考えた方がいいです。

    まとめ

    • 将来性のない会社や自己成長が期待できない会社は見切りをつけた方がいい
    • 辞めた方がいい職場で働き続けると自分の将来性がつぶれるリスクもある
    • 会社をスムーズに辞める際は退職代行を利用して、いち早く新しいスタートを切るのもおすすめ

    調査概要

    • 調査実施会社:トレンダーズ株式会社
    • 実施期間:2021年11月30日~2021年12月1日
    • 有効回答数:968人
    • 調査方法:インターネット調査(Surveroidを利用)

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    胡摩田 真衣
    Writer 胡摩田 真衣

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