退職代行は退職成功率100%と宣伝していることも多いです。
しかし、本当にトラブルなく100%退職することができるのか気になるでしょう。
そこでこの記事では、退職代行が失敗することがあるのかを紹介します。
退職代行で失敗しないための業者選びのポイントも解説しているので、最後まで読んで円滑な退職を実現しましょう。
この記事のポイント
- 退職代行の失敗例9選
- 退職代行で失敗する原因3つ
- 退職代行業者を選ぶポイント6つ
目次
【結論】退職代行で失敗することはほぼない
結論から言うと、退職代行に依頼して失敗することはありません。
そもそも会社が従業員の退職を拒否することは法律的にできないので、ほぼ確実に退職できます。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。引用元:民法627条第1項
法律上は問題ないとはいえ、会社とあなたとの関係性もあるなかで円滑に退職できるかどうかは別の話です。
退職代行を利用してちょっとしたトラブルが起きるケースはあるため、前もって確認しておきましょう。
【体験談あり】退職代行における失敗例
退職代行を利用して失敗したケースを紹介します。
利用者の体験談も交えて紹介するため、どのようなトラブルに遭ったのかチェックしてみてください。
失敗例1.退職に失敗した
ごくまれに「退職代行に依頼して退職できなかった」という口コミを見ることもあるでしょう。
おさらいになりますが法律上は退職することは権利として認められているため、基本的に退職代行が交渉で失敗することはありません。
ただ自分にあった退職代行サービスを選ばなければ、失敗したり退職日がずるずると伸びてなかなかな辞められないといった事態に陥ります。
記事の後半「退職代行で失敗しないための業者選び」で選び方の解説をしていますので、参考にしてください。
失敗例2.結局出社が必要になった
「退職代行を使ったのに結局は出社が必要になった」という失敗もあります。
会社とのやりとりは退職代行サービスがするため気持ち的には楽ですが、反対にいうと当の本人であるあなたが退職の状況を把握しにくくなるともいえます。
そのため利用者によっては「結局出社して自分で状況を把握する」という対応をしなければ、気持ちが収まらないケースも出てくるといえるでしょう。
事実としては退職代行業者とのやり取りはメッセージ、企業とのやり取りは郵送で完結しますので、退職代行を使うと会社へ出社する必要はありません。
しかしアフターフォローがない・連絡が取りづらい業者の場合、代行中に不安を感じてしまうこともあります。
失敗例3.会社から電話がかかってきてしまった
鈴りんご
電話で話をした際に「会社から連絡がくる場合もある」と言われました。
実際にはそのようなことはなかったのですが、もしかしたら会社の人と話しをしなくてはいけなくなるかも…としばらく不安でした。
女性
退職代行を利用したときの年齢:20代
※クラウドワークスによる独自のアンケート調査(2023/4/25時点)による口コミ
「退職代行を使ったあとに会社から電話が来た」というのは、よくある失敗例です。
退職代行では会社に対して、従業員へ連絡しないように伝えてくれます。
ただその約束には法的拘束力はなく、破ってもペナルティがあるわけではないため、無視して電話をかけてくることも多いでしょう。
電話に出てしまうと会社から攻められる可能性もあり「やってしまった」と後悔してしまいます。
退職代行の利用後に会社から電話がかかってきたら、業者に相談してできるだけ電話がこないよう対応してもらうのがおすすめです。
失敗例4.退職に関する書類を送ってくれない
「会社から退職の書類が送られない」というのもSNSでみかけられる口コミです。
退職代行を利用すると書類を郵送でやり取りしますが、会社によっては書類を送ってきません。
退職の書類がないと、健康保険の切り替えや失業保険の手続きを進めることも不可能です。
退職から何日経過しても書類が届かない場合は、業者に伝えて催促してもらいましょう。
失敗例5.即日退職できなかった
たくま
最短で即日退職と謳われていましたが、実際には依頼をしてから退職ができるまで4日程かかり、こちらとしても不安に感じてしまいました。(※一部抜粋)
男性
退職代行を利用したときの年齢:40代
※クラウドワークスによる独自のアンケート調査(2023/4/25時点)による口コミ
「退職代行に依頼したのにすぐ辞められなかった」という失敗も起きます。
そもそも退職代行は以下の流れで即日退職を実現しているのが特徴です。
- 退職の意思をを伝える
- 有給(または欠勤)で2週間を休む
- 2週間後に雇用契約が解消される
病気やケガなどのやむを得ない事由があれば、即日退職することが可能です。
一方で特殊な事情がなかったとしても、2週間を合法的に休んでから辞めることで、法律を犯すことなく退職できます。
しかし状況によっては即日退職できず、出勤が必要になったというケースもまれにあります。
失敗例6.業者から連絡が来なくなった
「いきなり業者と連絡が取れなくなった」という失敗も悪質な業者が理由をいえます。
退職代行との連絡が途絶えると、退職の手続きが本当に進んでいるのかわかりません。
仮に退職もできないまま代行料金だけを持ち逃げされた場合は、完全に詐欺です。
入金後音信不通になる悪質な業者は稀ではありますが、不安な場合は退職が終わったあとに料金を支払う「後払い」のサービスを検討してみましょう。
失敗例7.有給消化や未払い賃金を請求できなかった
「退職代行を使って辞めるときに、有給消化できなかった」というケースもあります。
退職代行業者によっては、有給休暇の取得交渉や残業代の請求の依頼も可能です。
ただ交渉権がない業者に依頼すると、有給消化できないまま退職の手続きが終わってしまう可能性が高いです。
会社に要求したいことがある場合は、労働組合が運営するサービスや弁護士など会社と交渉する権利があるサービスを選ぶようにしましょう。
失敗例8.会社から損害賠償を請求された
「退職代行を使って会社から訴えられた」という失敗例は、非常にまれです。
従業員が退職代行でいきなり辞めると少なからず会社も損害を受けますが、それをあなたが退職代行サービスを使って辞めたことによる損害だと立証することは難しく、現実的にみて損害賠償請求は成り立たないからです。
また訴訟は金銭的な負担や時間的コストも高く会社の評判にも影響が出る可能性が高いため、裁判を起こすことは会社にとってリスクしかありません。
しかし訴えられる可能性が完全に0%とはいえません。
どうしても損害賠償の請求が怖い場合は、弁護士の退職代行を利用していざという事態に備えましょう。
▼退職に関する法律的な詳細は「口コミも紹介!退職代行おすすめ10選「頼んで良かった」サービスを徹底比較」記事内の自分のケースに合った退職代行の選び方で弁護士の方に解説してもらっていますので、参考にしてください。
失敗例9.退職しなければよかったと後悔する
退職代行を使った人の中には「やっぱり辞めなければ良かった」と後悔する人もいます。
退職代行に依頼するとあっさり退職の手続きが進んで、すぐに辞められるのが特徴です。
よりお
円滑に進めていただき、会社とやりとりすることなく退職することができた。
お願いしたその日のうちに退職が決まり、素早い対応に助かりました。(※一部抜粋)
男性
退職代行を利用したときの年齢:20代
※クラウドワークスによる独自のアンケート調査(2023/4/25時点)による口コミ
今すぐにでも辞めたい人にはぴったりですが、辞めるかどうか揺れている人が勢いで利用すると退職が済んでから後悔する可能性もあります。
「やっぱり退職しなければよかった」と失敗しないためにも、退職代行は退職の意志を固めてから依頼しましょう。
退職代行で失敗する原因
退職代行で失敗する原因は主に3つあります。
円滑な退職を実現したい人は、以下の原因を確認しておきましょう。
原因1.悪質な業者に依頼してしまった
退職代行で失敗する原因として最も多いのが業者選びです。
業者選びで間違うと、交渉をしてくれなかったり音信不通になったりと、最悪退職すらさせてもらなくなります。
退職代行サービスも認知度があがってきており、低品質な業者は淘汰されつつありますが、無くなったわけではありません。
次の項目では退職代行サービスの選び方のポイントを紹介しますので、チェックしてみてください。
原因2.自分の状況にマッチしない退職代行に依頼してしまった
退職代行で失敗する原因として次に多いのが、自分の状況や希望に合わない退職代行サービスを利用したことです。
ひと言に退職代行といっても運営元は3パターンに分かれていて、対応できることも異なります。
民間企業の退職代行は、法律上会社側と交渉できません。
有給消化や未払い賃金などの交渉は、労働組合や弁護士が運営する退職代行にしかできないので気を付けましょう。
原因3.一時の感情で退職代行を使ってしまった
退職代行はその時に感じた怒りで使ってしまうと後悔する可能性が高いです。
たとえば「上司にたまたま今日怒られて嫌になったから、退職代行を使って辞める」というケースは絶対に後悔します。
退職代行を利用すると思いのほかスムーズにことが進み、ほとんどの場合とんとん拍子で退職できます。
辞めてしまうと取り消しはできませんので、依頼する際は本当に辞めても良いのか一度状況を整理しておきましょう。
退職代行で失敗しないための業者選び
退職代行は労働組合や弁護士が運営するサービスを選ぶのがおすすめですが、それ以外にもおさえるべきポイントがあります。
退職代行で失敗したくない人は、下記で紹介する条件を満たした業者に依頼しましょう。
ポイント1.業務内容を明記しているサービスを選ぶ
どこまで対応ができるのか、業務の内容を明記しているサービスは信頼できるといえます。
おさらいになりますが、民間の一般業者は退職に関する交渉や請求をすることは法律上できません。
ただ悪質なサービスの場合「なんでもできます!」と謳い、本当はできない業務を平気で行っている違法業者もいます。
以下のように、信頼のおけるサイトは自分たちのサービス外のことは「弁護士に相談ください」とサイト内に明記しています。
- 参考:退職代行Jobsサイト内の表記
明記していることは一つのチェックしてみましょう。
ポイント2.「即日退職可能」と書かれた業者を利用する
即日退職の可能性を上げるなら「即日退職できる」と宣伝するサービスを選びましょう。
そもそも退職代行業者では、対応速度の早さに関して以下のような文言でアピールしています。
- 即日退職可能:即日に退職できる
- 即日対応可能:即日で対応できる
即日対応に関しては、即日で退職することを約束していないため、退職が遅れることもあります。
なるべく早く対応してほしい場合は、即日退職可能なサービスを利用するのがおすすめです。
ポイント3.相場の値段で提供するサービスを選ぶ
費用面もまずチェックしておきたいポイントです。
3種類の退職代行の費用相場以下のようになります。
- 弁護士の相場 約5万円~
- 労働組合の相場 約2万5千円
- 代行業者の相場 約2万円
相場よりかなり低い料金で提供するサービスは、悪質な業者の可能性があります。
業務自体が雑だったり、申し込み後にオプションと称して追加料金をとられたりする可能性が高いです。
値段が安いと飛びついてしまいますが、悪質業者に依頼すると退職に失敗するので避けましょう。
ポイント4.返信速度が早いサービスを選ぶ
スムーズに退職したいなら、返信速度の早いサービスを選ぶのがおすすめです。
返信が早いと、進捗を細かく伝えてくれるので安心できます。
たとえば、こまめに連絡してくれると「連絡が来なくて本当に退職できているのか不安」といったこともありません。
業者の返信スピードは無料相談で確認できるので、実際にメッセージを送ってみて返信が早いかチェックしておきましょう。
ポイント5.退職完了後も対応してくれる
退職代行ではいざという時に備えて、退職完了後も対応してくれることが大切です。
サービスの利用を依頼すると、退職完了後に以下のようなトラブルに遭うこともあります。
- 退職の書類を送ってくれない
- 会社から電話がかかってきた
- 損害賠償を請求すると脅された
アフターフォローが充実していると、上記のようなトラブルにも対応してくれます。
退職代行は使ったあとにトラブルが起きることもあるので、念のために備えておきましょう。
ポイント6.利用者の口コミが良いサービスを利用する
退職代行を選ぶ際は口コミを参考にするのもおすすめです。
口コミでは実際に利用した人の感想がわかり、中にはリアルな声が書かれているケースもあります。
たとえば「連絡が遅かった」「担当者の対応が気になった」などは、口コミからしかわかりません。
口コミを見ておけば、悪質業者を避けられるので依頼前には要チェックです。
当メディアでは退職代行サービスの紹介とあわせて口コミも紹介していますので、参考にしてください。
退職代行に失敗しないおすすめの業者
ここでは、おすすめの退職代行サービスについて、いくつかご紹介します。
自分にとって最適な業者がどれなのか、参考にしてくださいね。
24時間対応で後払いもできる!辞めるんです
種類 | 一般的な業者 |
料金(税込み) | 27,000円
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支払い方法 | 銀行振込
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辞めるんですの特長
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料金面でも法律順守の面でも、安心して利用できるサービスといえるでしょう。
辞めるんですを利用した人の口コミ
簡単にLINEで応募でき、相談も無料でした。
当日会社に(辞めるんです)から電話をしてくれて勤め先へ内容確認後
サービスから退職完了の連絡をもらい無事退職できました。
直接連絡が来たらどうしようと思いましたが、それもなく有給休暇も消化でき
今は次の就職まで楽しく過ごしています。
退職代行サービス(辞めるんです)に感謝しています!
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勤務してからの期間が短く、正直すぐ辞めれるか不安だったが、とても誠実にヒアリングをして下さり依頼当日に(辞めるんです)から退職完了の連絡がきた。
問題なくやめることができ、(辞めるんです)に依頼して本当に良かった
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LINEでヒアリングをしてもらい翌日会社へ退職の電話をしてもらうことに。
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特にトラブルもなくやめることができ、依頼して本当に良かった。
エステティシャン 20代女性
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人手不足の現状をわかっていた為すんなり辞める事が出来ると思っていなかった。
退職日以降自分で何かやることもなくほっとした。
助かりました。本当にありがとうございました。
出版業 30代男性
退職代行を使う事が初めてだった為、わからない事がたくさんありました。
不明点や退社までの流れを教えていただき、その簡単さにおどろきました。
もっと早く退職代行サービス(辞めるんです)にお願いすればよかったです
保険業 30代女性
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種類 | 弁護士 |
料金(税込み) | 55,000円 (※残業代・退職金請求などを依頼する場合は 回収費用の20%を支払う必要あり) |
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安く、失敗を避けて確実に辞めたい人におすすめの退職代行サービスですよ。
ガーディアンを利用した人の口コミ
もっと早く辞めれば良かった。
入社1年目、夢を持って入ったこの会社だったが上司との関係がどうも上手くいかず、日々怒られる毎日に嫌気がさしました。辞めたくても揉めてトラブルになりそうだと思いガーディアンに頼んで即日退社。苦痛から解放されました。
心と体が壊れる前に。
入社4年。体力的にも精神的にもキツい。。給料は安いし、有休取るにも嫌味を言われる。。もうダメだと思ったときにガーディアンに出会って退社。転職も上手くいき、今では充実の毎日です。
入社2日で退職代行。
全然話が違った。いきなりサービス残業2時間。先輩たちはみんな死にそうな顔で働いている。こんなところにいたら死んでしまいます。でも言い出しにくいかったのでガーディアンに頼んで辞めました。即判断して辞めて本当に良かった。
退職代行で失敗しないために確認すべきこと
退職代行を利用する際は注意しておくべきこともあります。
使ってから後悔しないためにも、以下の注意点も確認しておきましょう。
注意点1.親バレを100%防ぐことはできない
退職代行を利用すると親にバレるリスクもあります。
基本的に業者は会社とあなたにしか連絡をしないので、サービスの仕組みからして親族へ話がいくことはあり得ません。
しかし会社側が連絡を入れることで、親にバレることがあります。
退職代行の利用が親に伝わる可能性は低いですが、可能性が0ではないことを覚えておきましょう。
注意点2.転職先に退職代行の利用を知られる可能性もわずかにある
退職代行の利用が転職先に伝わることはほぼないケースですが、0とは言い切れません。
そもそも従業員が退職代行を使って辞めたという情報は個人情報です。
個人情報を外部に漏らすのは違法にあたるため、基本的に退職代行業者が情報を漏らすということはあり得ません。
しかし、近くの職場や同業他社だと風のうわさで伝わる可能性もわずかにあります。
転職で不利になりたくない場合は、近くの同業他社へ転職するのは控えた方が良いでしょう。
注意点3.会社からの連絡を絶対に防ぐことはできない
退職代行を利用すると会社から利用者本人へ連絡が来ることもあります。
業者は本人へ連絡しないように伝えてくれるものの、法的な拘束力はありません。
辞めた理由をどうしても聞きたい会社やいきなり辞められたことに腹を立てた上司だと、本人に遠慮なく連絡してきてしまうでしょう。
どうしても会社からの連絡が嫌な場合は、弁護士に退職代行を依頼するのがベストです。
弁護士が対応していると聞いただけで怯むケースが多いため、絶対に連絡を受けたくない場合は弁護士への依頼を検討してみましょう。
Q&A
ここでは退職代行に関するQ&Aを紹介します。
Q.そもそも退職代行を使うのは違法?
退職代行に違法性はありません。
冒頭でも紹介したようにそもそも民法では、退職する際は少なくとも2週間後に辞めることと記載されています。
即日で辞めるのは違法に思いがちですが、退職代行の場合は2週間を休むことで問題をクリアしています。
退職代行を使ったからといって、違法にあたることはないので安心してください。
Q.退職代行を使って懲戒解雇にされることはある?
退職代行を使って懲戒解雇されることもありません。
退職代行を利用した退職はしっかりと手続きを踏んでの退職で、無断欠勤やバックレとは違いますので、懲戒解雇のリスクはほぼありません。
ただし、以下のような問題を起こしていると懲戒解雇されることがあります。
- 犯罪行為をした
- 会社の名誉を著しく害した
- 長期間の無断欠勤をしていた
- 重大なセクハラやパワハラをしていた
まじめに働いて退職代行を使ったのであれば、懲戒解雇になることはありません。
Q.退職代行を使って辞めるのはクズ?
以下の理由から退職代行にクズの要素は一切ありません。
- 法律を守って退職している
- バックレや無断欠勤ほど迷惑をかけていない
- 退職代行を使わせた会社にも責任がある
- 働き続けて体調を崩すよりも退職代行で逃げた方が良い
退職代行は決してクズではなく、使うことに賛成する人も多いので、一部の悪いコメントは気にする必要はありません。
【参考調査】退職代行で仕事をやめるのを非常識と感じる人は少ない
「退職代行サービスを使って退職すると周りからクズだ!非常識だ!と思われて後悔するかも……」
こういった思いから、退職代行サービスの利用をためらっている方もいるのではないでしょうか。
当メディアではその印象が事実なのか独自に調査を実施したとろ、「非常識だ」と感じる人は全体のわずか1割、一方で半数以上の人は心配や気遣う思いを持っていることがわかっています。
Q.同じ職場の同僚が退職代行サービスを使って急に仕事を辞めたらどう思いますか?
1位 | 心配に思う | 40.4% |
2位 | とくに何も思わない | 18.6% |
3位 | 無理もないと同情する | 14.9% |
4位 | 非常識だと感じる | 10.0% |
5位 | 後悔や申し訳なさを感じる | 7.1% |
6位 | その他 | 9.0% |
- 調査実施会社:トレンダーズ株式会社
- 実施期間:2021年11月30日~2021年12月1日
- 有効回答数:968人
- 調査方法:インターネット調査(Surveroidを利用)
Q.派遣社員でも退職代行に失敗しませんか?
契約期間がある派遣社員でも退職代行に失敗しません。
本来、契約期間がある派遣社員は契約が満了するまで退職できない仕組みです。
しかし、以下の条件を満たすことで即日退職することもできます。
- 有期雇用派遣としてすでに1年以上働いている
- 病気やケガ、引越しなどのやむを得ない事由がある
上記の条件を満たしている際は、退職代行に依頼して辞めることができます。
まとめ
- 退職代行で失敗することは基本的にない
- 退職代行で失敗するのは業者選びで間違っているケースが多い
- トラブルなく辞めるためには実績が豊富な信頼性の高い業者を選ぶ必要がある