毎日のように仕事をしている中で、日々モチベーションを保つことはなかなか難しいことです。
気持ちが切れることは珍しいことでは決してありません。
それが一時的なものであれば問題ありませんが、モチベーションが全くない状態が毎日続いてしまうと仕事、プライベートにまでマイナスとして影響を及ぼす可能性があります。
そこでこの記事では、仕事へのモチベーションが全くない原因とその対処法を解説していきますのでぜひチェックしてみてください。
この記事のポイント
- 仕事のモチベーションが全くない原因
- 仕事のモチベーションを高める方法
- 仕事を辞めた方がいいケースとその際の注意点
目次
仕事に対するモチベーションってそもそも必要？
モチベーションが高い状態であることは、個人のパフォーマンスも高く発揮しやすいとされています。
しかし、必ずしもモチベーションが必要かと言われたらそうではありません。
仕事へのモチベーションがなくても正直、仕事は続けられるからです。
とは言え、そのモチベーションが低い状態が続くと仕事へ行くのが憂鬱になったり、イライラしたりと、マイナスなことが増える可能性があります。
モチベーションは、必要不可欠ではありませんがあったほうが仕事は圧倒的にやりがいを感じ、プライベートの満足度も大きく変わるでしょう。
みんなはモチベーションを持ちながら仕事をしている？
「モチベーションがないのは自分だけ？」と気になる方もいるのではないでしょうか。
当サイトが602人の男女を対象に行った調査では以下のような結果が出ています。
調査概要
- 調査実施会社：トレンダーズ株式会社
- 実施期間：2022年5月10日～2022年5月11日
- 調査対象：20歳から49歳の男女
- 有効回答数：602人
- 調査方法：インターネット調査（Surveroidを利用）
76％の人が「働きたくない」と感じたことがあるようで、世間的にモチベーションを持って働いている人の方が少ないといえるでしょう。
仕事のモチベーションが全くない原因
仕事のモチベーション・やる気が下がってしまう原因は、人それぞれです。
まずは自分が今置かれている状況をしっかり分析する必要があります。
今からあげる5つの理由から、自分がどの状況に最も近いのか考え、自分を見つめ直すことをおすすめします。
仕事のモチベーションが全くない原因として多くあげられる、5つを詳しく解説していきます。
原因1.ミスをしたことがきっかけで無気力状態に
目標もあり仕事へのやりがいも感じていても、一つのミスで一気にやる気が低下してしまうケースがあります。
ある日ミスしてしまい気持ちの収拾がつかず、それをそのまま引きずってしまうのです。
ミスをきっかけに仕事に対するモチベーションが保てなくなり、無気力のまま淡々と仕事をこなす状態が続くこともあります。
原因2.職場の人間関係や労働環境が悪い
社内の人間関係が悪かったり、残業が多かったりと自分にとって働きにくい環境であった場合にもモチベーションを保つことが難しいとされています。
- 労働環境が悪い
- 人間関係がギクシャクしている
といったような悪い点が集まってしまうと、モチベーションも下がってしまうのは当然のことでしょう。
原因3.賃金が低いうえに頑張っても評価されない
仕事のモチベーションが下がる理由として最も多いのが、賃金の低さです。
どんなに自分が一生懸命働いたとしても正当な評価をわかりやすい形で受けなければモチベーションは下がります。
「評価されない」「ボーナスへの反映もなし」といったように頑張って仕事をしても会社からの見返りがなければ、モチベーションを保つことは非常に難しいでしょう。
原因4. 仕事に慣れてしまった
ある程度仕事が出来るようになると、ワクワク感や意欲もじょじょに消えていきます。
ついには目標も失い、気付けばモチベーションがなくなっていたというケースは多いです。
仕事に慣れることは決して悪いことではありません。
ただ慣れすぎて突然モチベーションを失うことは誰にでも起こりうることです。
原因5. 激務で心身ともに疲れている
長時間労働や激務で疲れが溜まった状態でもモチベーションの低下に繋がります。
心身が疲れると判断も鈍くなり、仕事の生産性も悪くなるといった悪循環になりかねません。
また肉体的な疲れだけではなく、うつ病といった精神的な問題にまで発展する恐れもあります。
こうした過労は、モチベーションが下がることだけではなく体調面にも響く可能性があるので十分に注意する必要があるでしょう。
仕事へのモチベーション・やる気を高める対処法
どうしたら仕事のモチベーションがあがるのか、具体的に説明していきます。
この記事を読み終わったらすぐに実践できるものもありますので、是非参考にしてみてください。
対処法1.リフレッシュをするために思い切って休む
思い切ってお休みし、仕事のことを考えない日を作ることも大切です。
趣味に時間を使ったり、自然が多い場所へ行ったりと、できる限り自分の時間をつくり、自分が心地よい時間を過ごすことをおすすめします。
そうすることで、パフォーマンスもあがり効率よく仕事に取り組めます。
業務の状況を確認し、急ぎの案件もなければ思い切ってリフレッシュ休暇をとりましょう。
対処法2.自己分析をする
モチベーションが上がらない理由を見極めるために自分を客観的に見つめ直すことも効果的とされています。
得意なこと不得意なことを洗い出し、包み隠さず網羅させることで自分自身のモチベーションの低下の原因が分かる可能性があります。
その原因が分かれば、自分で対策をとることができるようになるでしょう。
自己分析はとても有効ですので是非取り組んでみてください。
対処法3.目標を明確化する
今後自分がどうなっていきたいのか、こうなりたいという姿を見極め目標を立てることで、仕事へのモチベーションが向上できます。
キャリアを明確にすることは非常に重要です。
小さい目標を立てて、それを達成していくことで自信にも繋がるでしょう。
具体的な目標を立てるためにもやはり「自己分析」が大事になってきます。
客観的な視点で自分を見つめ直してみましょう。
対処法4.転職して今の環境を変える
「あらゆる手段を試してみたけど、やはり仕事へのモチベーションは低いまま」という場合には転職を検討することをおすすめします。
モチベーションにムラがあるのは正直仕方ないことですが、ない状態が続くと仕事への生産性も悪く、自己満足度も低いままです。
環境や人間関係が変わることで、グッと仕事へのモチベーションがあがる人が多くいます。
今の仕事にこだわることなく、自分の能力を十分に発揮できる環境で働くことがモチベーションアップにつながります。
【年代別】仕事のモチベーションを高める方法
ここからは仕事のモチベーションを高めるための方法を「年代別」にご紹介していきます。
- 新卒で仕事のモチベーションをあげる方法
- 20代で仕事のモチベーションをあげる方法
- 30代で仕事のモチベーションをあげる
それではそれぞれ具体的に説明していきます。
新卒で仕事のモチベーションをあげる
「実際働いてみたら、入社前にイメージしていた仕事と違う」「理想と現実でギャップがありすぎる」「人間関係も仕事もうまくいかない」などの理由からモチベーションが下がってしまう傾向があります。
しかし誰でも最初は初心者で、初めから上手くいく人の方が稀です。
環境や仕事に慣れることによってそうした問題は解決されるでしょう。
また、小さい成功を重ねていくことで社会人としての自覚も芽生え、自分がどうなりたいか今後のキャリア目標も出てくることで、モチベーションの向上へとつながります。
20代で仕事のモチベーションをあげる
同僚や上司、あるいは社外の友人に話しを聞いてもらったり、適度にリフレッシュを取り入れ「頑張らない自分」の時間を作ったりすることがモチベーションアップへとつながるでしょう。
また分かりやすい中長期目標を設定するのも効果的です。
自分の強みを把握し活用することで仕事の道はどんどん切り開かれていきますので、自己分析も取り入れることもおすすめします。
30代で仕事のモチベーションをあげる
30代ですと一通り仕事にも慣れ、出来ることが増えた今それなりに実績やポジションを築けたころではないでしょうか。
そうなると仕事への新鮮さもなくなりモチベーションの低下へと繋がる可能性があります。
「新しいことへチャレンジしたい」「キャリアアップしたい」という気持ちがある場合は思い切って転職し環境を変えることをおすすめしますが、今の仕事でどうにかモチベーションアップしたいという場合は以下のことを試してみてください。
- 休みをとって気分転換
- 自分の目標をもう一度考えてみる
- その目標に向かって集中する
- 副業へチャレンジ
- 同僚・上司に相談
自分の気持ちと向き合う時間を作ることで、新たな自分を発見できモチベーションの向上に繋がる可能性がありますので是非試してみてください。
モチベーションがないまま仕事を続けるリスク
モチベーションがないまま仕事を続けるとどうなるか気になりませんか？
以下3つのポイントが懸念されますので、それぞれ詳しく解説していきます。
リスク1.スキルが全く身につかない
どんな仕事でもスキルは求められるものです。
仕事のモチベーションがあればスキルアップのために学ぶ・調べるといったことを自発的に行うでしょう。
しかし、モチベーションがなければ自発的どころかやる気が出ませんので、学ぶことをしません。
何かにチャレンジしようという気持ちも芽生えないので、成長せず現状維持のままとなるでしょう。
リスク2.成長ができず成果も残せない
先ほどもご説明しましたが、スキルが全くつかないということは成長ができません。
成長ができないということは仕事の生産性が悪いと会社側から捉えられ、任せてもらえる仕事が少なくなります。
結果が残りにくい環境に追い込まれる恐れがあります。
そうなることでさらに「自分は何のためにこの会社にいるのだろう」という気持ちが芽生え精神的に自分を追い詰めるといった最悪な結果を招きかねません。
リスク3.転職のタイミングを逃してしまう
スキルが全く身につかない、成長ができない状態が続いた結果、転職のタイミングを逃すといった悪循環に陥ることもあります。
転職は年齢を重ねるごとに厳しくなるのが現実です。
そのタイミングを逃さないようにしましょう。
モチベーションがなくてどうしようもない状態であるなら、今の仕事にこだわらず次の職場で心機一転し、充実した日々を送ったほうが人生より豊かになるのではないでしょうか。
リスク4.無理をして続けると心身ともに疲れ不調になる
モチベーションがないと、だんだん仕事も苦痛になり通勤すらもしんどくなる可能性があります。
この状態が続くと精神的ストレスが原因で体調が不調となる恐れもありますので、デメリットしかありません。
この負のループに陥る前に、「一度自分の環境を見直す」、「休みを取り気分転換する」など自分を守ることしてください。
これは決して甘えではありませんので、積極的に自分を守る行動を心がけてください。
こんなサインに要注意！仕事を辞めたほうがいいケース
モチベーション・やる気がない状態で無理して仕事をしていると心や体に症状が出るケースがあります。
「自分は大丈夫」と思っていても想像以上に心身が追い詰められていて、症状が悪化していく場合がとても多いようです。
これから詳しく説明していきますので自分が当てはまったら要注意です。
仕事を辞めたほうがいいケース1.身体的に異変がある
無理して働き続けていると、身体に異変が起き始めることがあります。
症状は多岐に渡りますが、以下のような症状がある場合は自分が危険な状態であることをしっかり認識する必要があります。
1つでも症状が当てはまった場合は要注意です。
- 眠りが浅い、あるいは寝つきが悪くなる
- 食欲不振、あるいは過食
- 体が痛い
- 下痢や便秘
無理は絶対にせず、症状があればすぐにでも受診することをおすすめします。
仕事を辞めたほうがいいケース2.精神的に異変がある
心の異常はうつ病といった精神疾患へつながる恐れがあるため、早めの対処が必要です。
以下のような精神的異変が起きている場合は非常に危険な状態ですので漏れなくチェックしてください。
- 突然涙が出て、止まらない
- イライラしやすい
- 仕事中に吐き気を催す
- 仕事以外でも無気力状態が続く
- 家族や友人とも会話をしたくない
こういった症状がある場合には、なるべく早く心療内科や精神科を受診しましょう。
また、転職を視野に入れることもおすすめします。
「精神的に追い詰められ辛い状況の中で退職を申し出る余裕はない」という場合には、退職代行サービスの利用を検討するといいでしょう。
こういったサービスを利用することで、ストレスなく会社を退職できます。
【独自調査】退職代行サービスの利用を非常識と思う人は少ない
「退職代行サービスなんて使ったら周りから非常識だと思われるのでは」と心配になる方も多いのではないでしょうか。
そこで当メディアではその印象はどうなのか、独自に調査を実施したところ「非常識だ」と感じる人は全体のわずか1割であることが分かりました。
※調査の概要は文末に記載
「非常識」と思われるどころか心配に思う人が半数を占めており、後ろめたさを感じることは全くありません。
自分のストレスが少しでも軽減されるなら、退職代行サービスの利用を是非おすすめします。
「辞めたのに自分から言い出せない」そんなときに頼りになるのは退職代行サービス
ここでは「自分からなかなか辞めると言い出せない」という方におすすめの退職代行サービスについて、いくつかご紹介します。
自分にはどれが合っていそうか、頼れそうな業者はどこなのか、是非参考にしてみてください！
24時間対応で後払いもできる！辞めるんです
| 種類 | 一般的な業者 |
| 料金(税込み) | 27,000円
（追加費用なし・後払い可） |
| 相談方法 | LINE・電話 |
| 24時間受付 | 〇 |
| 支払い方法 | 銀行振込
クレジットカード |
辞めるんですの特長
- 退職が決まってから支払う後払いが可能で、退職できなかった場合は全額返金してくれる
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「辞めるんです」は業界初の料金後払い制度があるサービスで、実際に退職が完了してから利用料金の支払いを行います。
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また辞めるんですは顧問弁護士から業務指導を受け、適切な業務範囲を遵守しているため、非弁行為の心配もありません。
料金面でも法律順守の面でも、安心して利用できるサービスといえるでしょう。
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＞＞業界初の後払いサービスつき！退職代行「辞めるんです」の口コミやサービスの評判
辞めるんですを利用した人の口コミ
簡単にＬＩＮＥで応募でき、相談も無料でした。
当日会社に（辞めるんです）から電話をしてくれて勤め先へ内容確認後
サービスから退職完了の連絡をもらい無事退職できました。
直接連絡が来たらどうしようと思いましたが、それもなく有給休暇も消化でき
今は次の就職まで楽しく過ごしています。
退職代行サービス（辞めるんです）に感謝しています！
製造業 20代男性
勤務してからの期間が短く、正直すぐ辞めれるか不安だったが、とても誠実にヒアリングをして下さり依頼当日に（辞めるんです）から退職完了の連絡がきた。
問題なくやめることができ、（辞めるんです）に依頼して本当に良かった
営業職 30代男性
ＬＩＮＥでヒアリングをしてもらい翌日会社へ退職の電話をしてもらうことに。
ＬＩＮＥなんかで本当に大丈夫なのか不安だったが、依頼当日に（辞めるんです）から退職完了の連絡がきた。
特にトラブルもなくやめることができ、依頼して本当に良かった。
エステティシャン 20代女性
ＬＩＮＥの相談だけで本当に大丈夫か、電話してもらった日から本当に出勤しなくていいのか色々と不安だったが、依頼当日に（辞めるんです）から退職完了の連絡がきた。
人手不足の現状をわかっていた為すんなり辞める事が出来ると思っていなかった。
退職日以降自分で何かやることもなくほっとした。
助かりました。本当にありがとうございました。
出版業 30代男性
退職代行を使う事が初めてだった為、わからない事がたくさんありました。
不明点や退社までの流れを教えていただき、その簡単さにおどろきました。
もっと早く退職代行サービス（辞めるんです）にお願いすればよかったです
保険業 30代女性
どんな困難なケースも弁護士がサポート弁護士法人みやびの退職代行サービス
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弁護士法人みやびの退職代行の特長
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LINEで「いますぐ」相談・即日退職！退職代行TORIKESHI
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24時間相談できる顧問弁護士が監修の退職代行Jobs
| 種類 | 労働組合と提携 |
| 料金(税込み) | 27,000円 (＋労働組合費2,000円) |
| 相談方法 | LINE・メール・電話 |
| 24時間受付 | 〇 |
| 支払い方法 | 銀行振込
クレジットカード コンビニ決済 現金翌月払い(paidy) |
退職代行Jobsの特長
- 弁護士監修・労働組合対応なので安心して辞められる
- 一律27,000円(※別途2,000円の労働組合費が必要)、どんな状況でも追加料金一切ナシ
- 退職が決定してから後払いが可能(※審査あり)
- 退職できなかった場合は全額返金してもらえる
退職代行Jobsは、顧問弁護士が監修している退職代行業者です。
24時間365日相談可能で、退職代行費用は一律27,000円(※別途2,000円の労働組合費が必要)です。
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追加料金も一切なく退職が完了するまで期間・相談回数無制限で対応してもらえるので、最後まで不安になることなく退職をすすめられるでしょう。
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＞＞弁護士監修の退職代行Jobsのやばい口コミ。悪い評判とサービスの特徴を紹介
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労働組合運営で、安く確実に辞められる退職代行ガーディアン
| 種類 | 労働組合 |
| 料金(税込み) | 24,800円 |
| 相談方法 | LINE・電話 |
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クレジットカード |
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退職代行ガーディアン口コミ・評判｜サービスの安全性と注意すべきポイント
ガーディアンを利用した人の口コミ
もっと早く辞めれば良かった。
入社1年目、夢を持って入ったこの会社だったが上司との関係がどうも上手くいかず、日々怒られる毎日に嫌気がさしました。辞めたくても揉めてトラブルになりそうだと思いガーディアンに頼んで即日退社。苦痛から解放されました。
心と体が壊れる前に。
入社4年。体力的にも精神的にもキツい。。給料は安いし、有休取るにも嫌味を言われる。。もうダメだと思ったときにガーディアンに出会って退社。転職も上手くいき、今では充実の毎日です。
入社2日で退職代行。
全然話が違った。いきなりサービス残業2時間。先輩たちはみんな死にそうな顔で働いている。こんなところにいたら死んでしまいます。でも言い出しにくいかったのでガーディアンに頼んで辞めました。即判断して辞めて本当に良かった。
「モチベーションがない」という理由で仕事を辞める際の注意点
仕事へのモチベーションが全くない時は、今の仕事を辞めて転職するのも1つの手です。
ただし注意点があります。
転職を考えている方はそちらを踏まえて今後行動するといいでしょう。
以下で詳しく説明していきます。
注意点1.退職理由を「モチベーションが全くないから」と伝えてしまうのはNG
正直に「モチベーションが全くない」とネガティブな理由を伝えるのは絶対にNGです。
嘘をつくことはおすすめしませんが、「キャリアアップしたい」「他にやりたいことがある」といったようになるべくポジティブな理由を伝えると社会的信用も損なうことなく転職ができます。
マイナスな理由は伝えないようにしましょう。
注意点2.「仕事へのモチベーションが全くない」を理由に転職を繰り返すと辞め癖がつく可能性がある
仕事へのモチベーションが全くないという理由で転職することは決して逃げでも甘えでもありません。
しかし、あまりにも繰り返してしまうと、スキルもつかなければ成果も残すことができませんし、社会的な信用も損なう可能性があります。
そうならないためにも、何度も言うようですが自分の得意・不得意を洗い出し自己分析する必要があります。
自分の適性と転職する会社を見極めることが大切になってくるでしょう。
仕事のモチベーションが全くないときに関するQ＆A
ここでは「仕事のモチベーションが全くないとき」に関するQ&Aを紹介します。
Q.仕事のモチベーションが全くないが、その場合は仕事も適当でいい？
人間は機械ではないので、日々のモチベーションにムラがあるのは仕方ありませんし、甘えではありません。
だからといって、仕事が適当になってしまうのは大変危険です。
結果的に生産性・パフォーマンスの低下へと繋がり、さらには信用を損なうケースもあります。
モチベーションがなぜ低下しているのか原因を見つけだし、自分なりに対策していくことが非常に大切です。
Q.新卒だけど仕事のモチベーションがない。どうすべき？
入社前のイメージと入社後で仕事へのギャップがある場合や、仕事にも慣れず、人間関係も築けていないうちはモチベーションが下がる傾向があります。
しかし、そういった問題は時間が解決してくれるケースもあります。
解決しない場合は、自分のやりたい仕事・興味のある仕事を就職活動中に深く分析できていないことが原因として挙げられるでしょう。
ですので、もう一度自己分析をしっかり行い自分を見つめ直す時間を設けることをおすすめします。
Q.仕事のモチベーションがないのを理由に転職してもいい？
結論、転職しても問題はありません。
あらゆる手段を試してもモチベーションが上がらない時は根本的にその仕事が合っていないとされます。
世の中にはいろんな仕事がありますし、今の仕事にこだわる必要はありませんが無計画に転職活動することはおすすめしません。
自らのキャリアとしっかり向き合うことが必要とされます。
まとめ
- 仕事をするうえで必ずしもモチベーションが必要なわけではない
- モチベーションがないという理由で転職するのはありだが注意点もある
- 今すでに精神的に辛く自分から辞めると言えない状況なら退職代行を使うのがおすすめ
調査概要
- 調査実施会社：トレンダーズ株式会社
- 実施期間：2021年11月30日～2021年12月1日
- 有効回答数：968人
- 調査方法：インターネット調査（Surveroidを利用）
