仕事を辞めたいと思った経験は誰もがあるのではないでしょうか。
辞めたいと思う理由は人それぞれですが、場合によっては他人からすれば辞めたい理由が甘えだと判断されてしまうケースも存在します。
そこでこの記事では、仕事を辞めたいと思うことが甘えとなるケース、ならないケースとはいったいどんなことなのかなどを詳しくご紹介しますので、1人で悩まず是非一緒に解決していきましょう。
この記事のポイント
- 仕事を辞めたいと思うことは決して甘えとは限らない
- 辞めると決断する前によく考えた方がいいこと
- 周囲に甘いと思われずに円満退職する方法
目次
そもそも仕事を辞めたいと思うのは甘えになるの?
仕事をしていれば「辞めたい」という気持ちにぶつかる瞬間は誰にでも起こり得ることです。
実際行われた「令和2年転職者実態調査の概況」を見ると、自己都合を理由に退職している人が約76.6%と多く存在していることが分かります。
自分なりの退職理由があれば、本人にとってそれは重大な理由となりますので決して甘えとは言えません。
しかし中には周囲から「甘えだ」と捉えられてしまう理由も存在することも事実です。
円満退職を目指す際や、転職する際に不利にならないためにも、しっかり把握しておく必要があります。
仕事を辞めたいと思うのは甘えだとは一概に言えないケース
仕事を辞めたいと思う理由で「甘え」ではないケースはどんな場合でしょうか。
以下で代表的なケースを5つ紹介しますので自分に当てはまっているかどうか確認してみてください。
1.キャリアや将来が見えなくて不安
将来性が見込めない会社で働いており、自分のこれからのキャリアに不安がある場合は辞めたいと思ってもしかたありません。
たとえば新型コロナウイルスの影響で業績不振となりリストラが行われ出した会社に勤めていたら、辞めたいと思うのも仕方のないことでしょう。
仕事をしていても自分の将来に見通しが立たず、未来に希望が持てないとなれば仕事を辞めたいと思うのは無理ありません。
2.職場の人間関係や労働環境が悪い
職場の人間関係や労働環境が悪い場合においても仕事を辞めたくなる大きな原因であり、そう思うのは甘えとは言い難いものです。
現に厚生労働省の調査で自己都合で退職した人のうち「人間関係がうまくいかなかった」と回答した人は全体の17.7%も占めていました。※参考:厚生労働省 雇用動向調査
この結果を見ても、多くの人が人間関係で悩み仕事を辞めたいと感じていることが分かります。
労働環境も人間関係も、仕事をするうえでとても重要なウエイトを占める問題です。
しかし人間関係のトラブルは自分の行動で簡単に変えられるものではないため、辞めたいと思っても決して甘えにはならないでしょう。
3.給料が低く、評価もなかなかされない
どんなに頑張っても正当な評価をされず、給料にも反映されなければ、モチベーションが下がってしまうのは当然です。
給料だけが仕事のすべてではありませんが、自分の頑張りが目に見える形で認められなければ辞めたくなるのも仕方がありません。
会社側の都合は正直自分ではどうすることもできないため、仕事を辞めたいと思ってしまう自分を「甘えだ」と言って必要以上に責めることだけはしないでください。
4.ほかに「やりたい」と思えることが見つかった
今の仕事以上にやりたいことが見つかった場合は、とても前向きな退職理由ですので全く甘えではありません。
今の仕事を通して、あなたの中で自分が本当にやりたいことやキャリアプランができたことはとても素敵なことです。
「甘え」とはかけ離れている理由ですので、堂々と自信を持って前へ進んでいくといいでしょう。
5.正直に自分の気持ちと向き合った結果「辞めたい」と感じた
結局、辞めたいと思う理由は人それぞれ違いますし、感覚にも個人差があります。
世間一般的には「甘えだ」と判断されがちなケースでも、あなたにとっては重大な理由で辞めたいのであれば、それを「甘えだ」といって誰も責めることはできません。
「これ以上ここで頑張れない」という判断はあなたにしかできないことなのです。
自分なりの考えや理由があり、退職したいという決断に至ったのならそれは甘えとは言えません。
「仕事を辞めたいと思うのは甘え」と判断されてしまう理由
これまでの説明で「本人にとって重大な理由であれば辞めたいと思うことは甘えではない」とお伝えしてきました。
人によって判断基準は違います。
とは言え、その理由の中でも「甘え」と判断されがちなケースがいくつか存在することも事実です。
その例を5つ紹介しますので参考にしてみてください。
1.朝起きるのが辛いから
「朝起きるのがしんどい…」という理由で仕事を辞めたいと考えるのは甘えだと判断されやすいケースです。
なぜ起きるのが辛いのかまずは原因を追求する必要があるでしょう。
その中でも以下のような原因の場合、甘えだとは言い難い傾向にあります。
- 残業が多くて睡眠時間が短い
- 朝起きられないほどのストレスが溜まっている
- 生活リズムが自分に合っていない
改善できることなのか、できないことなのか、自分の生活を見直すことをおすすめします。
2.人間関係がめんどくさいと感じる
「人間関係が面倒で仕事を辞めたい」という考えも甘えと判断される可能性があります。
組織に属している以上、人間関係は付きものです。
仕事を円滑に進めるうえで、コミュニケーションは最低限必要とされますし、人間関係を良好なものにすることもスキルのひとつです。
それを努力せず「めんどくさいから辞める」の一言で済ませてしまうのは「甘え」と捉えられても仕方がないでしょう。
3.今の仕事内容がどうしても好きになれない
「仕事の内容が好きになれないから辞めたい」という考えも甘いと思われる原因のひとつです。
自分で選んで入社しておきながら「思っていた業務内容と違うから辞めたい」と思うのは、自分本位で無責任だと判断される可能性が高いでしょう。
就職活動中のイメージと実際に働いたときの感想にギャップがあることは、ある程度あって当たり前のことです。
そのギャップを埋められるような努力もせずに「どうしても仕事を好きになれない」といっても、説得力はありません。
4.ミスして叱られたくないし責任も負いたくない
1度や2度の失敗で辞めたいと思うのは上司や同僚から「甘い」ととらえられる傾向にあります。
最初は誰でもミスしますし、ミスしない人間の方が珍しいでしょう。
また働いている以上、自分の受け持つ仕事に責任を持つことは避けられません。
ミスをしたから辞めると考えるより「ミスしないためにどうしたらいいのか」を考えた方が自分の役に立つのではないでしょうか。
5.そもそも辞めたい理由がハッキリしてない
辞めたい理由がハッキリしていなければ「甘い」と判断されるでしょう。
退職理由を聞かれて「なんとなく」とは返答できません。
甘いと判断されるだけではなく「無責任な行動」「仕事を適当に考えている」など、社会的信用さえ損なう恐れもあります。
そんな状況では転職も上手くいきませんので、なぜ自分が辞めたいのか理由をはっきりさせましょう。
辞める選択をする前に一度考えたほうがいいこと
様々な理由から「仕事を辞めたい」と思う方は多くいると思います。
しかし衝動的に辞めることだけは絶対に避けましょう。
仕事を辞める前に以下を考えることをおすすめします。
- 仕事を辞めたい理由が明確か
- 仕事を辞めたら問題は解決するのか
- 異動や休職など、辞める以外の選択肢はないのか
それぞれ詳しく説明しますのでみていきましょう。
仕事を辞めたい理由が明確か
辞めたい理由は必ず明確にしましょう。
なぜ辞めたいのか理由が分かることで、自分の判断基準が分かり転職活動に活かせます。
きちんと分析していけば「この会社は自分に合わなかった」「仕事の内容が思っていたのと違う」などのミスマッチを防ぎ、早期退職の可能性も少なからず減らせるでしょう。
仕事を辞めたら問題は解決するのか
仕事を辞めたら今あなたが抱えている悩みや問題が解決するのか、冷静に1度考えてみましょう。
「人間関係が悪い」「労働環境に問題がある」という場合、会社を変えることで悩みを解消できることもあります。
しかし「ミスして叱られたくない」「朝起きるのが辛い」などの理由は会社を変えたとしても悩みを繰り返す可能性が高いのです。
根本的な問題が解決しなければただただ転職を繰り返すことになりますので、よく考えて行動する必要があります。
異動や休職など、辞める以外の選択肢はないのか
異動を申し出たり、有給を使って休んだりする方法もひとつの手です。
今の部署から離れることで抱えている問題が解決する場合は、異動希望を出して違う部署で働くことも検討してみましょう。
また、有給を使って休むなど、一旦仕事から離れることで心身のリフレッシュができ気持ちが前向きに回復することもあります。
まずは上司や同僚、産業医(カウンセラー)などに相談してみることをおすすめします。
甘えではなくすぐに仕事を辞めたほうがいいケース
仕事を辞めたいと思うのは「甘え」ではなく、速やかに退職を検討した方がいいケースも中にはあります。
代表的なケースを4つご紹介しますので、当てはまるものがあったら退職や転職を考えることをおすすめします。
では詳しくみていきましょう。
1.キャリアアップのため他にやりたい仕事がある
他にやりたいことができて辞めるといった場合は「甘え」とは判断されません。
自分の中で芽生えた前向きな気持ちは大切にすべきです。
ただし今の仕事に対して悪いところに目がいったことで、他の仕事をやりたいと思った場合は一時的な感情の可能性があるので1度冷静に考え直す必要があります。
本当に自分がやりたい仕事に巡り会えた時に行動に移すことをおすすめします。
2.労働時間が長いわりに給料が低い
労働時間がやたら長かったり残業を強要されたりしている場合も、甘えではありません。
また、労働時間や責任に給料が見合ってない、明らかに同程度の社員より給与が低いケースにおいても仕事を早急に辞めた方がよいでしょう。
なぜなら、会社の査定基準や労働環境などは自分の一人の力では変えられないからです。
心身に影響が出る前に今すぐ退職や転職を検討するといいでしょう。
3.ハラスメントがある
パワハラやセクハラなどハラスメントに耐えられず辞めたいと思うことも決して「甘え」ではありません。
- 精神的・身体的な攻撃:必要以上に長時間繰り返し執拗に叱る、叩く殴る蹴るなどの暴力を受ける
- 過大・過小な要求:他人の仕事を押し付けられる、全く関係のない仕事を押し付けられる
- 人間関係からの切り離し:職場で無視される
- 個の侵害:交際相手について執拗に問われる、家族の悪口を言われる
上記のようなハラスメントが代表的にあげられます。
ハラスメントは「この程度で仕事を辞めるのは甘えなのでは…」と思って我慢してしまう場合もありますが、耐え続けると精神が不安定になり病気へと発展する可能性があります。
そうなる前にもし社内に信頼できる人がいるなら相談してみましょう。
社内の人になかなか相談できない場合の相談窓口
「社内の人に相談しづらい…かといって誰に相談すればいいの?」という場合は、以下のように専門の公的な機関に話してみるのもひとつの手です。
- 総合労働相談コーナー(*1)
厚生労働省が運営。
あらゆる分野の労働問題に対応しており、専門の相談員が面談or電話で話を聞いてくれる。
- ハラスメント相談室(*2)
厚生労働省から委託を受けて運営されている。
顧客からのハラスメントで困っている人や就職活動・インターンシップ中の学生が企業からハラスメントを受けた時に相談できる窓口。
メールやSNSで相談することも可能。
労働問題のプロから的確なアドバイスがもらえるので心強いですし、利用料金は無料、もちろんプライバシーの保護も対応してくれるので会社に伝わることもありません。
1人で抱え込まず、誰かに打ち明けて自分を守る行動をしてください。
(*1):総合労働相談コーナーのご案内/厚生労働省
(*2):ハラスメント悩み相談室。職場のハラスメントでお悩みの方へ/厚生労働省
4.心身に悪影響が出ている
以下のように身体的・精神的に影響が出ている場合は早めに退職を検討すべきです。
- 急に涙が出てくる
- 以前より寝つきが悪くなった
- 仕事以外の日でもずっと気が沈んでいる
- 食欲がなくなる・逆に過剰に食べる
身体的・精神的に限界を感じているサインですので注意が必要です。
こういった症状をそのままにしておくと、うつ病や適応障害へと発展し症状が悪化する恐れがあります。
休養することで改善できそうな場合は休養し、それでも改善が見込まれない場合は退職することをおすすめします。
健康第一ですので、「甘え」と自分を追い込むことなく、まずは心身を労わってあげることを優先しましょう。
仕事を辞めると決めたら。円満退社するための3つのポイント
あなたがよく考えたうえで、仕事を辞めたいという結論に至ったのなら周囲から「甘え」だと思われないようにして円満退社を目指しましょう。
円満退社とは会社とあなたがいい関係のまま退職を迎えることです。
少なからずお世話になった会社ですから、なるべくいい形で退職できるよう以下のことに気をつけて行動してみてください。
1.退職の意思を上司に申し出る際にはポジティブな理由で伝える
「やりたいことができたから挑戦したい」「キャリアアップがしたい」など、辞める際はポジティブな理由を伝えることが望ましいです。
どんな理由があっても会社への不満やネガティブな退職理由を伝えることは絶対に避けましょう。
転職の際にも不利になったり社会的信用を損なう恐れもあります。
周囲に「甘い」と思われず円満退社を目指すならできるだけ前向きな理由を伝えましょう。
2.引継ぎもしっかりして、最後まで自分の仕事に責任を持つ
順調に話が進み辞めることが決まったとしても、最後まで自分の仕事には責任を持ち職務を全うしましょう。
引き継ぎは、自分しか認識していない業務はとくにくわしく、ノートやデータでまとめてしっかり伝えられる状態にしておきましょう。
引き継ぎがしっかりされていないことで、退職後も会社から連絡が来てしまうことも少なくありません。
余裕を持って退職日の1〜2ヶ月前から準備を進めることをおすすめします。
3.引き止められても辞める意思を貫き通す
退職の意思を伝えた際に、なかには強く引き留めに合う場合もあります。
しかし、あなたは退職を決意するまでにたくさん悩み辞めるという結論に至ったわけですから、「いいポジションを与える」「給料をあげるから辞めないでほしい」といった言葉に惑わされてはいけません。
引き止めにあっても辞める意思は変わらないという覚悟を持って接しましょう。
とは言え例外もあり、「何度退職の意思を伝えても上司が話を聞いてくれない」「引き止められて話が進まない」という場合は、退職代行サービスを利用するのもひとつの手です。
退職代行サービスはあなたのかわりに会社に退職の意思を伝えてくれて、必要な手続きを一通り行ってくれるサービスです。
辞めさせてくれなくて精神的に参っている、ストレスが半端ないという際にはこちらを上手に利用するといいでしょう。
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この調査からみても、退職代行を利用することに「甘えだ」「非常識だ」なんて思う必要はないのです。
※調査の概要は文末に記載
仕事を辞めさせてくれないときにおすすめの退職代行
ここでは、おすすめの代行サービスをいくつかご紹介します。
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>>業界初の後払いサービスつき!退職代行「辞めるんです」の口コミやサービスの評判
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「仕事を辞めたいと思うのは甘え」という悩みに関するQ&A
ここでは「仕事を辞めたいと思うのは甘えなのか」という悩みや疑問を紹介します。
Q.仕事を辞めたいと思うのは甘え?
結論「甘え」とは限りません。
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まとめ
- 本人が辞めたいと思う理由が明確にあるならそれを「甘え」とは言えない
- 辞める選択をする前に冷静になって考えなければいけないこともある
- 退職代行を利用して辞めることも決して「甘え」にはならない
調査概要
- 調査実施会社:トレンダーズ株式会社
- 実施期間:2021年11月30日~2021年12月1日
- 有効回答数:968人
- 調査方法:インターネット調査(Surveroidを利用)