緊急事態宣言解除後の「食」に関する生活者意識を調査 「自炊をすることが多くなった」人は半数以上 購入・調理意欲が高まるワード、1位は「簡単に作れる」
そんな中で、飲食店の時短営業や営業自粛、おうち時間の増加など、生活者を取り巻く「食」環境も大きく変化。多くの食品メーカー・飲料メーカーが、生活者の新たなニーズやライフスタイルに合わせた商品開発・プロモーション施策を模索しています。
◆ 半数以上の女性が「自炊の機会が多くなった」と回答
まず、「現在(直近1か月)」と「新型コロナウイルス感染拡大前(前年同時期)」を比較して、自炊をする機会が増えたかどうかについて聞いてみました。その結果、52.0%の女性が「増えた」と回答。緊急事態宣言解除後も、新型コロナウイルス感染拡大前に比べて自炊機会が多い状態が続いていることが分かります。居住形態別に見ると、「夫婦ふたり暮らし」(60.8%)や「夫婦+子供の2世帯暮らし(核家族世帯)」(58.2%)、「ひとり暮らし」(54.6%)の自炊機会が特に増えているようです。

◆ 購入・調理意欲が高まるキーワード、1位は「簡単に作れる」
次に、食分野において生活者が魅力的に感じるポイントを調査。「ここ最近、食分野において、購入意欲や作ってみたい気持ちが高まるキーワード」を複数回答で聞いたところ、最も多かったのが「簡単に作れる」(71.7%)でした。3位に「スピーディーに作れる」(58.8%)がランクインしていることからも、料理にかかる時間や負担を少しでも軽減できる食品やアイテムがこれまで以上に求められるようになっていると言えそうです。

※調査対象:12歳以下の子供がいる母親600名/調査時期:2020年1月/調査方法:インターネット調査

◆ 「まわし飲み」や「食べ物のシェア」など、飲食関連の衛生意識も高い状態をキープ
最後に、衛生対策について調査をおこないました。「ここ最近おこなっている衛生対策」を聞いたところ、割合が特に多かったのは「帰宅後に手洗いをする」(90.5%)や「外出時にマスクをする」(90.2%)の2つ。3位以降には、「外出時に各店舗に備え付けの消毒・殺菌アイテムを使用する」(66.7%)、「帰宅後にうがいをする」(55.6%)、「外出時に携帯用の消毒・殺菌アイテムを持ち歩く」(47.5%)が続いており、緊急事態宣言解除後も、高い衛生意識を保っている人が多いことがうかがえます。


調査概要
調査期間:2020年6月11日(木)~6月12日(金)
調査方法:インターネット調査
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