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「ampule」プロジェクト

enpower J-Beauty! 美容の力で日本と世界を輝かせる。

美容特化型イノベーションファーム「ampule」のミッションは、「美容業界を革新させる最強の一滴=ampuleになる」こと。マーケティングやプロモーション支援だけにとどまらず、生活者、メーカー、流通それぞれに向き合うことで本質的な課題解決に取り組んでいます。このインタビューでは、これまでの取り組みやその想い、未来への展望などを伺っていきます。
MEMBER

クロストークメンバー

Y.F
ampule Div. コンサルティングG マネージャー
2020年入社
E.N
ampule Div. ブランディングG
2020年入社

普段はそれぞれどのようなお仕事をしていますか?

Y.F ampuleには2021年の立ち上げ当初から所属しており、アカウントコンサルタント(*)としてクライアントワークに従事しています。今年の4月からはマネージャーになり、これまでの業務に加えてチームのマネジメントも行うようになりました。
また、ampuleのブランディング業務としてはウェビナー(オンラインセミナー)チームの統括を任せていただき、ウェビナーの企画や運営などもしています。

*アカウントコンサルタント:クライアント様の課題をヒアリング・企画提案し、案件進行全体の責任者を担う。以下「AC」。

E.N 以前は社内の別の部署に所属していて、ampuleに異動してからは2年経ちます。主にampuleのPRやプロモーション業務を行うブランディングチームに所属しています。
ampuleが掲げる「enpower J-Beauty」のコンセプトに沿った活動として、企業様向けの情報発信コンテンツの企画検討を担当することが多いです。また、発表会での登壇や、ライターさん向けの情報共有の勉強会の内容を考えたり登壇したりもしています。

ampule magazineの発行やウェビナーなどの情報発信を積極的に行う理由は?

Y.F 「美容業界を革新させる最強の一滴になる」ための第一歩として、美容の正しい情報や、これまでの固定概念を覆すような斬新な情報、立場の違いであまり知られていない美容業界の本当の魅力や裏側を、知ることができるよう、様々な方法で発信を続けています。

私が担当させていただいているウェビナーに関して言うと、ampuleが立ち上がった2021年は、コロナ禍の真っ只中だったこともあり、リアルなイベントとしてのセミナー開催が難しく、初年度からオンラインでの取り組みを始めています。発信する内容としては、ampule magazine自体の認知がまだまだ低いこともあり、まずは内容に興味を持っていただけるような発信を意識しています。誌面の内容に沿った情報であったり、インタビューした方にゲストとして登壇していただき、誌面には載せきれなかった情報やさらに深掘りした情報などを発信しています。

E.N マガジンが誕生したきっかけは、“知る”という行動が膠着化してしまっているのではないかという思いからでした。昔ながらのノウハウに凝り固まってしまうことで、最新のトレンドについていけなかったり、企業様としては業界の流れや海外に目を向けられず、国内の市場ばかりを考えるようになってしまっていたりすることもあるのではないかと。

そこで、情報収集の仕組み自体を変えるべく、そしてこのマガジンを見ていただきたい層の方々に馴染みやすいと思われる紙媒体にこだわりを持って、創刊することにしました。

最近の取り組みとしては、美容メディアのネタ元になることを目指しています。そのためには、まずampule magazineの情報発信力や情報のスピードや信頼度を高める必要があると思っていて、すでに情報発信力や情報のスピードや信頼度を高く持っている様々なメディアのライターさんに、オフラインイベントなどでご登壇いただき、一緒に情報を提供する側として発信いただいています。そうすることで、ampule magazineの情報の質を高め、多くのメディアの方々から頼られるような存在になることを目指しています。

前例のない取り組みをゼロから始める苦労などはありましたか?

Y.F ウェビナーの運用について言うと、2021年は世間的にもまだ普及し始めた頃で、社内でもチーム内でもフローなどが整っておらず、スケジュールをどう組んだらよいか、どのように集客したらよいかなど、たくさん試行錯誤した記憶があります。ただトレンダーズ全体として、このウェビナーという時流に乗って、どのようにうまく取り入れていくかを考えていた時期でもあったので、取り組みやすい環境ではありました。

当初はまだウェビナーに取り組むチームの人数も少なく、他の業務を行いながらだったので、どのようにすれば効率よく効果的に取り組むことができるかを工夫したフォーマットを早めに作り上げられたことは今につながってきていると思います。もちろん内容の部分に関しては、今まで一度として同じものはないですが、現在もそのフォーマットを活用して、それぞれの業務をもっと得意な方に最適配置して行っているので、さらにパワーアップすることができていると思います。もともと私自身がイベントの企画や運営が好きで、好きな分野を任せていただけたということもあり、楽しんで取り組むことができました。

E.N 私は直接社外の方とお話をする機会が多かったのですが、一番難しかったのが、トレンダーズとして求められるマーケティングの部分と、ampuleとして叶えたい想い「enpower J-Beauty」との両立です。

有難いことにトレンダーズとしては、マーケティングやインフルエンサー、SNSに強みを持つ会社とめいうことが企業様に比較的広く知られているのですが、その部分とampuleとしての想いや取り組みを、どう結びつけるかをいつも考えています。過去には出版社と思われることもありましたし、ampuleの想いへの共感や期待と、トレンダーズの強みへの期待が結びつくまでには時間がかかりました。

2022年末にampule内にPRチームが発足して、そこから私もジョインしたのですが、最近ようやく「トレンダーズの中のampuleがこういう想いで活動をしています。」ということを認識していただけることが増えたように感じます。ampuleでの活動を入り口にして、トレンダーズの強みであるマーケティング施策にしっかりと結び付くと嬉しいですね。

ampuleの取り組みが、どのようにクライアントワークにつながっていますか?

Y.F マガジンを新たに発行した際には、お会いした美容業界の様々な方に手渡ししたり、ウェビナーを実施した際にはご参加いただいた御礼の連絡などをしているのですが、そこで「ampule magazineの大ファンです!」とか「次回も楽しみにしています」といったお声をいただくことがあるんです。
そういった会話を通して、マーケティングの支援をさせていただくという繋がりだけではなく、私たちが発信している内容や、目指したい未来への共感がしっかりと広がっていることを実感しています。ampuleという組織自体が認識され、私たちが目指しているものがクライアント様にも着実に届き始めているということがとても嬉しいです。

E.N 私も同様で、「すごくファンです」と仰ってくださったクライアント様や、仲間のような立ち位置でいてくださるご担当者様にも出会うことができました。

おひとり目のクライアント様はもともと代理店を通してお仕事をしていた方なので、マガジン発行の際に直接お渡ししていなかったのですが、来社された際にampule magazineを見て、「これは御社で作っているんですか!?」と。話を伺うと、ampuleのローンチ直後にポップアップで展開していたマガジンを見かけて気に入ってくださり、ご自身の会社に持って帰って、多くの方の目のつく所に置いてくださっていたそう。隅々まで熟読してくださっていて、それ以降、直接コミュニケーションを取ることができるようになりました。

もう1名のご担当者様は、「enpower J-Beauty」にとても共感してくださっていて、お仕事をご一緒させていただく際には、まるで自分事のように協力してくださいます。味方になってくださるクライアント様やご担当者様が徐々に増えていることが本当に嬉しいです。

今後のampuleについて。そして、未来の仲間へのメッセージを

Y.F 美容って、好きな人にとってはとても大事なものだし、仕事をしていく上で毎日楽しくやっている人もいれば、義務のような気持ちでやっている人もいるものだと思っています。私自身は入社前に美容がとても好きだったということも、美容オタクだったということもなかったのですが、ampuleに入って、美容の持つ力や魅力など素敵な面も見てきましたし、負の部分=もっとよくできる部分も見てきました。その中で、美容が好きな人もそうでもない人にも、日本の美容ってこんなに魅力的で素敵なんだということをまずは知っていただきたいですし、美容って楽しいなと思うきっかけを作ることができればいいなと思うようになりました。そして将来的には世界の人たちにもそう感じでもらえるようにしていきたいです。

私たちの仕事は、入社前から美容に詳しく大好きでないと務まらないものではなくて、私のように入ってから魅力を知るパターンもあります。好きと詳しいは別物で、美容オタクでないと成り立たないものではないので、そこは心配しないでいただきたいなと思います。 美容業界に特化しているイノベーションファームって他にはあまりないと思いますし、いろいろな角度で美容に向かい合える体験も他ではなかなかできないと思うので、興味があったら飛び込んできてほしいです。

E.N 私は海外出身で、海外で生活していた者の視点として、日本の美容業界に大きな可能性を感じていました。日本国外にも日本のコスメが好きな人は、きっと皆さんが思っている以上に多いですし、とても個性的で、日本ならではの良さがたくさん詰まっていると思っています。国内市場だけでなく、世界に飛び出すことで大きな可能性が広がるのではないでしょうか。

ここ数年、海外製品の良さを踏襲したいと考える企業様もあるのですが、今のままの日本のコスメが好きな人もいっぱいいます。なので、美容業界自らが、J-Beautyの強みを正しく理解して、より強力なものにしていくことも大切だと私は感じています。そういった想いもampuleの活動を通して伝えていけたらいいなと思います。

ampuleには、こんな会社があるんだって思うくらい自由で独創的なことを推奨される雰囲気があります。年次が浅くても自分の意見や主観を持って動ける環境を整えて待っていてくれる先輩がたくさんいるので、そういう環境に興味がある人はぜひトレンダーズにチャレンジしてほしいです。

役職やミッション内容は2024年9月時点の内容となります。

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