2018年4月 トレンダーズに新卒入社。アカウントコンサルタント*としてトレンダーズの得意領域である食品・飲料系のメーカー様や美容系メーカー様のほか、地方自治体様、工業系クライアント様など幅広い業種のクライアント様を担当。
*クライアント様の課題をヒアリング・企画提案し、案件進行全体の責任者を担う。以下「AC」
2022年 社内外とのコミュニケーション力と合わせ、強みとしているデジタル広告の知見を活かし、現部署へ異動。広告運用案件のディレクションも担うほか、トレンダーズ社内向けの広告研修も監修している。
正直やりたいことは非常にふわっとしていました。
一つだけ明確に持っていたこととしては、私は4年制大学に行っている者としては2年遅れて社会人になったので、いち早く周囲の友人にビジネススキルの面で追いつき追い越せる環境に身を置きたいなとは考えていました。
その意味で若手からチャレンジ機会が多そうなベンチャー企業にある程度フォーカスして就活をしていました。
ディレクション力はかなり早い段階で底上げされたなと思います。
というのも、ACの仕事範囲は非常に広く 、自身が担える幅が非常に広くあると思っているからです。
一般的な広告代理店では、営業、プランナー、制作とそれぞれの担当が明確で、施策のオリエン(*依頼の概要説明会)・提案プラン作成・プレゼン・制作進行が分業されているとよく聞きます 。
弊社もある程度役割分担はありますが、特にACは各部署メンバーとの距離感が近いので 、入社してすぐ「インフルエンサー施策ってこうやって進行するんだな」、「広告ってこうやって運用するのか 」、「PRリリースってこうやって世の中に出ていくんだ」など、営業以外の業務の進行の仕方が頭に入りましたし、各施策で当然ながら社内外との調整が発生するので、デジタルマーケティング施策におけるディレクション力の基礎的な部分は1年目でも十分に勉強できたと思います。
自分が小さいころから自宅の冷蔵庫に必ず入っていたようなブランドを1年目で担当できたり、大手代理店様 とのコンペティションにも1年目であった自分がメインで作成したプランで臨んで、時にはお選びいただいたりという経験は、非常に濃密で今でも深く脳裏に焼き付いています。
なんだかいろいろ考えすぎた結果、至極当たり前な回答に落ち着いてしまったのですが笑
「相手がどういう気持ちになるか考える」ということが共通していると思います。
ACとしては、クライアント様や代理店の方が私の言動一つでワクワクすることもその逆も きっとあると思っていて、言葉遣いやコミュニケーションなど の細かいところに気を配っていました。
広告のプランニングをする際も「どんな動画なら購入検討してもらえるのか」、「この画像をクリックしてこのサイトを訪れた生活者はどう思うかな ?」などを考えています。
マーケティングソリューションを提供する私たちの仕事は、当然ながら人の心を動かすことなので、一見奇抜に見えるプロモーションやアイディアの裏には、受け取った人への思いやりが必ずあるのではないかなと思っています。
まだまだ未熟ながら私もそういった視点で日々の業務にあたると楽しくて、「このプレゼントを渡したら喜んでくれるかな?」などと思いながら選んでいる自分が一番ワクワクしている、そんな感覚です。
トレンダーズの魅力は、チャレンジをしたい人にはその機会が必ずと言っていいほどに提供され、そのうえで助けが必要な時は周囲がサポートしてくれるところです。
先日役員に「どういうキャリアを今後積んでいくか」という相談をしたのですが、快く一緒に考えてくれ「これができるようになったらって考えると、わくわくして楽しいよね!」という言葉をかけてもらいました。
役職関係なく、社員間の距離が近いところも私は居心地が良くて好きです。
「ドライ過ぎない環境で年次関係なくチャレンジをしたい!」という学生の皆様に会えることを心から楽しみにしております!
面接ではないフランクな面談も適宜行っていますのでぜひお気軽に!
※役職やミッション内容は2024年6月時点の内容となります。